神鉄 運賃改定へ バリアフリー加算は廃止

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神鉄は、2025年1月19日付での運賃改定に向けて運賃改定を申請した。

旅客運賃上限変更認可申請について

改定内容は以下の通りである。なお、2023年4月1日から設定しているバリアフリー加算は廃止となる。

 

    現行 バ加算 申請 差額
1区 2kmまで 180 190 210 20
2区 4kmまで 240 250 270 20
3区 6kmまで 300 310 340 30
4区 8kmまで 350 360 390 30
5区 10kmまで 400 410 440 30
6区 12kmまで 420 430 480 50
7区 14kmまで 460 470 520 50
8区 17kmまで 500 510 560 50
9区 20kmまで 530 540 600 60
10区 23kmまで 570 580 640 60
11区 26kmまで 600 610 670 60
12区 29kmまで 620 630 700 70
13区 32kmまで 640 650 720 70
14区 36kmまで 670 680 750 70
15区 40kmまで 690 700 780 80
16区 44kmまで 710 720 810 90
17区 49kmまで 730 740 830 90
18区 54kmまで 750 760 850 90
19区 58kmまで 780 790 880 90

なお、2025年1月19日に運賃改定等が予定されているのは以下の通りである。

・神戸高速線:バリアフリー料金加算(リリース
・能勢電鉄 :運賃改定(申請中 リリース
・山陽電鉄 :運賃改定(上限まで引き上げ リリース

なお、神戸電鉄の運賃改定の処分権者は地方運輸局長である(国交省資料)。

神鉄新開地駅(もっとも神戸高速線の運賃が適用される)