山科駅大改良で「はるか」延長へ?

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朝もはよから大ニュースが飛んできた。JR西日本は山科駅を改良するという。

京の東の玄関口 山科駅改良について

要は京都駅の混雑緩和に向けた取り組みであるのだが、今回は「京の東の玄関口」として明確に位置付けて以下のことを行うのである。

すなわち、4番乗り場より北側に12両対応のホームを1面新設し、更に関空特急「はるか」が山科駅で停車・折り返しできるよう配線を改良し、特急「はるか」を延伸するというのである。

供用開始は2029年度を目標とし、これに合わせて京都駅発着の特急「はるか」を山科駅まで延伸するというのである。なお、山科駅を発着する特急はるかが全て停車するようになったのは、2021年のことである(リリース)。

明らかに京都駅を交通結節点としたいようである(上記リリースより)

なお、新設ホームはもともとある線路を活用して行われるものである(米原方面への発車が可能である)。また、配線図を見る限り折り返しが可能となるのは関空から3番乗り場着、新設の引き上げ線をもって2番乗り場から発車というものである。

ニュースリリースの出るタイミングが金曜日の朝であるのは決して偶然ではないだろう。