PRiVACE乗車記【今更…?】
阪急京都本線にデビューしたPRiVACE。デビューから10日以上経過して今更ながら乗車ルポを書こうと思う。
時刻表にも変化があり、PRiVACEについての表記が追加されているものの、京阪電車ほどおおがかりな掲示ではない。
電光掲示板も設置されているが、自立式で結構ぶ厚いものがファンつきで実装されていた。なお、途中の対向式などの駅では一般的な液晶も多かった。
乗車位置の表示はこの通り。各駅に追加されている掲示はこれだけではない。
さて移動して桂駅。紺色の対比でマルーン色がよく目立つ。乗車位置が階段付近ではないとこういう表示が置かれるようである。
時刻表の横の案内もこの通り追加されている。
桂駅の乗車位置はコンコース下である。準急と接続するためこの場所に並ぶ人が極端に少ないというわけではない。そのためか、9時57分発の梅田行特急が来た際には4号車の両端にかなり人が流れていた。さて乗車する。半数程度の乗車人員である。桂駅からも数人が乗車している。
半室20人づつの椅子で、しかもそれぞれ大き目の座席になっているために、個室感が強いのが特徴である。ヘッドレストは京阪電車プレミアムカーよりも大きく、更に2人掛け座席の間もかなり大きい袖仕切りがなされている。
ところで、元々の予定を変更していたため、無札で乗らざるを得なかった。アテンダント氏に声をかけて発売してもらう。ICOCAでの決済ができるのは心強い。
そのほか指摘されている机の狭さであるが、それよりも机の引き出しが重たいことのほうが問題のようにも思われる。簡単に引き出せる工夫があまりされていないように感じた。力点が近すぎる…
もう一ついえば、電光掲示板がデッキ出口中央ではなく、端に設置されているので、一部見えないのもまた、問題な気はする。中央に置けばいいのに…
さて、淡路駅で下車。やはりここでもプライベースがあることに気付かず並んでいる人が多数いたように受け止められた。
PRiVACEの掲示に合わせて梅田・天下茶屋方面の掲示が変更されていた。その際地下鉄堺筋線方面の記載がOsaka Metroに合わせられていた。
また乗るかはわからないが、なんというか複数人で乗るのは難しいなという印象を強く感じた次第である。
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