近鉄 新型車両の導入計画を発表 大阪・名古屋線は青色!
近鉄は新型車両の導入計画について、新規に発表を行った。
ここまでの経緯
2026年に大阪線・名古屋線・南大阪線などで新型一般車両がデビュー!
今般導入される車両は、8A系と同様の車両であるが、南大阪線系統の6A系は「赤色」で、大阪・名古屋線系統の1A計は「青色」で導入される。また、多目的トイレもつけられることとなっている。大阪・名古屋線系統への導入は2026年1月、南大阪線系統は2026年5月の導入となる。なお、名古屋線に導入される3両編成には1B系との命名がなされている。
導入スケジュールを下に示す。なお、前回の導入計画(2024・2025年度のみ公表)との差分であるが、南大阪線系統に2025年度4両編成3本=12両の導入となっていたものが削られている。その余は変更がなく、2026年・2027年の導入計画が追記されている。
奈良・京都線の導入本数がやはり圧倒的であることには変わりなさそうだ。
奈良・京都・橿原・天理線系統 8A系
(2024年度:4両編成12本=48両)
2025年度:4両編成9本=36両
2026年度:4両編成4本=16両(トイレ付)
2027年度:4両編成5本=20両(トイレ付)
大阪・山田・鳥羽線 1A系
2025年度:4両編成2本=8両(トイレ付)
名古屋・山田・鳥羽線 1A・1B系
2025年度:4両編成3本=12両(トイレ付)
2026年度:3両編成3本=9両
南大阪・吉野・長野・御所線 6A系
2026年度:4両編成3本=12両(トイレ付)
2027年度:4両編成2本=8両(トイレ付)
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