BDきっぷでJR四国乗り潰しの旅【Day2】
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さてDay2。徳島駅からスタート。 
▲今目の前に見えているのは高松行き。これを過ぎると6時間高松まで行く各駅停車がない。ちなみに3両編成。
①特急剣山1号 徳島6:46→阿波池田8:10
▲少し煽りめで入線してくる
これまたキハ185系気動車。青と緑の混色編成であった。蔵本・石井・鴨島・阿波川島・阿波山川・穴吹・貞光・阿波加茂・阿波池田と止まる。穴吹辺りまでは住宅地という印象で、普通列車も毎時1本程度ある。
▲阿波川島。列車行き違いをする。
特急剣山の利用者は朝の割にはそこそこで、10~20人くらいか?というところ。車掌さんが駅できっぷを回収するということを10分ごとに繰り返すという感じである。
阿波池田駅に着く。
②特急南風4号 阿波池田8:13→多度津8:50
▲特急南風のグリーン車の座席
グリーン車を一人で利用する場合で、全て空席の場合は2Cに指定しているようである。
▲琴平駅。サンライズ号が延長運転してやってきている。
琴平でグリーン車に乗ってこられた紳士がいらした。どこまで乗車されるのかまではわからないが、かなり近距離で大胆な…と思ったところ。
▲左は今乗ってきた南風号。右はしおかぜ5号。
▲多度津駅は四国の鉄道発祥の地ということらしい。
▲SIKOKU ICOCAが2種類あると知らずに顔が引きつりながら撮っている。
③しおかぜ3号 多度津9:21→松山11:15
▲グリーン車の様子。18席。
8000系電車のグリーン車である。ちなみにこの度この先で8600系電車に乗ることはかなわなかった。残念。
この列車、外国人観光客がグリーン車の半数程度埋めているようで、インバウンドがかなり復調してきたという印象を受ける。
そういえば年末に松山から高松まで鈍行で…ウッ…頭が… 参照→こちら
松山駅で、昼前に着いたのだが、ここからご飯を食べられる場所がないと思い、じゃこちくわを買う。
④宇和海11号 松山11:27→伊予市11:36
▲2両編成の気動車で、しおかぜ号と同じホームで乗り換えとなる。
▲指定席と気付かずに座っている方に車掌さんが声をかけて行って検札を進めていく。
伊予市駅に着く。降りたら車掌さんが猛ダッシュでこちらに向かってくる。1号車宇和島方にいらした車掌と反対側から降りた自分。お手数おかけしました…
▲伊予市は土休日無人である。
前に来た時は気づかなかったが、伊予市駅は伊予鉄道の郡中港駅と徒歩1分ほどということで、伊予鉄道のICカードを購入した。
▲松山に戻って来る鋼の意思が必要になる。
⑤4917D 伊予市12:06→下灘12:30
▲さあトイレ無列車の始まりである。
塗装多めの汽車の中は松山から乗ってきた若者数十人で席が大体埋まっていた。高野川駅から伊予長浜までは海沿いを走る。伊予上灘では観光列車とすれ違う。
▲下灘駅。自動車で来た人も多い。
▲駅舎
下灘駅は完全に観光地化している。次の上り列車が来る頃に地元の方が取り仕切ってホームを整理していた。実際にJRから委託を受けているのかはわからないけれども、駅スタンプのハガキを持っていたりしたのでどうやら本当そうだ。「あそこに昔は官舎やら、食堂もあって、ここには引き込み線もあったし…」と教えていただいた。
▲分岐になっていたことがよくわかる。
▲下灘駅スタンプとともに。奥のほうにはDASH島が見える。
⑥4919D 下灘13:45→伊予大洲14:31
▲ごはん
▲伊予大洲駅
伊予大洲駅は駅員さんがいらしたのだが、みどりの券売機プラス設置駅であるために、「こう操作してください」的なことを隣で言うだけのもどかしい感じになっていた(直接操作もされていたが)。
▲構内を跨線橋から
⑦宇和海18号 伊予大洲14:43→伊予市15:09
伊予市までは内子線を通る。敢えて戻るのは全線完乗のため。
伊予市で時間をつぶすのもアレだと思っていたら伊予鉄で2駅乗る時間があることに気が付いた。
▲車内ガラガラコレクション(始発だからそらそう)
2駅、無人駅の新川駅で降りると車掌さんが猛ダッシュ。度々すみません…ICカードを提示したら引き返していかれた。
▲郡中港駅。数十人降りていくのは流石である。
⑧宇和海19号 伊予市14:35→宇和島16:49
観光列車伊予灘ものがたりには伊予大洲でお乗換下さいとの案内があったが、八幡浜駅始発であったために八幡浜駅は大漁旗を振っていたし、そこで大量に降りて行った。
▲八幡浜駅 さっきの汽車も居る。
宇和島に着くと雨が降っていた。
▲写真ブレブレだが、この汽車に乗ってやってきた。
さてここからがまた本番である。予土線に乗る。コンビニで土産を買って少し後悔(荷物増やしてしまった..と)。
▲ブレているが最終列車とある。江川崎から先、窪川は4往復でこれが最後である。
▲普通列車にはトイレがない。さて恐ろしい事態になることも考えられるが…
先で夕飯を食べることを考えて窪川からの指定をやり直そうと思ったら、みどりの券売機にきっぷを挿入しても取り扱いできないと追い返される。仕方ないので窪川で指定しなおすこととした。
⑨4824D 宇和島17:30→窪川19:44
宇和島で9人、北宇和島で5人乗ったきりそこからは降りるばかり。
北宇和島ー務田の間で停車。車内説明もなくひとまず指令に電話したようで、7分延。
▲結局なにがあったのかわからぬまま。
▲車内ガラガラコレクション
宮ノ下、二名、深田、近永、松丸と人が徐々に降りて行って、県境を越えるころには3人。そこから頴川崎すぎて窪川まで3人でやっていった。
▲江川崎駅。反対側の「予土線三兄弟」の一には結構人が乗っていた。
終点窪川に至るところで、乗ってる人から声を掛けられて喋っていたのだが、トンネルの轟音でそこまで会話も弾まず…
▲窪川駅。4番線に着く列車はこれが最後。この後消灯していた。
窪川で晩御飯を食べる。中華料理屋さんに入った。また来てみたい。
▲よだれ鶏
さて戻ってきて土佐くろしお鉄道の駅舎に向かう。
▲中村駅の0キロポスト。
⑩特急あしずり13号 窪川21:10→中村21:45
▲指定席に窪川から乗る人だなんてそう居ない。
直前にあしずり号の指定席を取ったので、車掌の検札を受けることになった。使用済みの切符扱いでカバンになおしてたので、車掌さんを待たせることになったが、判子も押してもらえたのでオールオッケーということにしておこう。
かなりの速度を感じながら中村に向かう。
▲夜中は書くことがないんじゃ…
▲中村駅は入場無料というのが特徴。
中村駅近くのホテルにて寝
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