JR九州 26年春ダイヤ改正詳報その2宮崎エリア編

2025年12月12日未分類

空港アクセス改善

宮崎空港の航空機始発が7時35分頃発であることに合わせ、ひゅうが1号・延岡方面からの普通列車の時刻を変更する。

ひゅうが1号は延岡5時12分発、宮崎空港6時28分発のところを延岡5時23分発、宮崎空港6時47分着に変更する。一方、延岡駅下り始発の普通電車は5時28分発から5時17分発へ繰り上げ、宮崎空港着は7時16分着から7時05分着に繰り上げとなる。

なお、日中において、宮崎空港駅の発車はパターンダイヤとなる。10時台～20時台では15分発が特急、45分発が延岡行に統一となる。なお、宮崎～宮崎空港間は特急列車に乗車券のみで乗車可能である。

【18時09分追記】画像を差し替えました

日豊線

都城から上り宮崎方面は田野駅6時52分発延岡行を増発する。
延岡から下り宮崎方面は先ほどの始発列車の次に5時55分発延岡行を、また、佐土原8時21分発宮崎空港行を増発する。
夕方、佐土原止を延岡行、高鍋行に変更するほか南宮崎17時36分発高鍋行を増やす。これにより宮崎駅からは、16時～18時台で、05分発は延岡行、40分発は高鍋行と時刻がそろうこととなる。

なお、宮崎駅から
日豊線上り最終は延岡行22時53分→22時10分、高鍋行23時30分→23時00分
下り最終は都城行23時15分→23時00分
日南線は油津行は22時26分→21時30分、青島行は22時26分→22時30分とおおむね繰り上げとなっている。

また、清武駅の特急「きりしま」の停車本数が7本減る。

吉都線

都城駅15時42分発を16時12分発に繰り下げ、そのほか、1本を削減しつつ（17時41分発が18時00発、18時35分発が廃止、19時57分発が20時00分発）、最終（現行21時57分発吉松行）を平日運転から毎日運転に変更（21時50分）する。おおむね2時間に1本にそろう。

日南線

本ダイヤ改正で、
南宮崎～青島　7本増発
青島　～油津　2本減
油津　～南郷　1本増発
南郷　～志布志4本減
となる。

午前中の下りでは
・油津発志布志行の始発を飫肥発（6時11分発）に延長
・南宮崎駅からの始発志布志行を南郷行に短縮
・次発の油津行を志布志行に延長　この2本で油津～南郷間増発
・宮崎7時16分発青島行を増発
午前中の上りでは、
・青島7時53分発南宮崎行を増発
・南郷7時20分発南宮崎行を増発
する。それ以外のダイヤが変わりすぎているので各駅の時刻表をご覧に入れる。