名鉄 運賃改定を申請 ミューチケットも価格改定へ

2024年4月26日運賃関係

名古屋鉄道は26日、運賃改定申請を発表した。
改定日は来年3月(おそらくダイヤ改正日)を予定している。
鉄軌道旅客運賃の改定を申請しました(名古屋鉄道HP)
(今のところ)大手私鉄は京成を除き何らかの運賃改定(バリアフリー加算を含む)を行うこととなる。

改定内容としては
・初乗り運賃は170円から180円
・普通運賃は1割程度の値上げを実施
・加算運賃、通学定期は変更なし
・暫定運賃(普通運賃4区間、定期運賃10区間)も同様に値上げ予定
・過去の駅移設に伴う営業キロの特例も終了
となっている。

申請理由書記載の設備投資計画として特筆すべきものとしてはやはり名鉄名古屋駅の改良(3面2線から4線化)、金山駅のホームドア設置、、運行状況の案内板(「エムビジョン」)の設置などがあげられるだろう。列車新造などは特に書いてなかった(はずである、読み飛ばしていたら申し訳ない。なお、2023年には18両の新造が予定されている。)。
それでも小牧・三河・西尾各線などは輸送力増強で、利用者が増えていたところではあるものの、大手私鉄の中でも輸送密度が低く、収益性もどうしても低くなるため、大手私鉄の割には割高な運賃となっていた。一連の運賃改定ラッシュによってだいたい近鉄と同じくらいの運賃になったのではないだろうか(近鉄のほうが改定率が高い)。

更に、特別車料金も届出により改定となる。
現行では一律360円のところ
・基本料金を450円に値上げ
・平日の9~16時、土休日のネット予約を対象に300円に値下げ
・車内精算については500円に値上げするとともに、座席指定ができるように変更する
としている(乗継ミューチケットについては記載がなかった)。

参考:2023年度設備投資計画