京阪 今年も終夜運転を実施【2023→24年】

2024年4月26日京阪電車,終夜運転

京阪電車は今年も終夜運転を実施する。
~大晦日の終夜運転を実施!プレミアムカーを年越し運行します~ 年末年始の列車運転について

京阪線の終夜運転の概要は下記の通り。

ダイヤの概要としては以下の通り。
12月29日金曜日は平日ダイヤ
12月30日土曜日は土休日ダイヤ
12月31日夕方から終夜運転(大晦日ダイヤ)に移行
1月1日~3日は正月ダイヤ(大津線は土休日ダイヤ)
1月4日からは平日ダイヤ

男山ケーブルも大晦日の終夜運転、正月ダイヤ(6時から20時)の実施がある。

終夜運転の概要としては
・京阪本線/鴨東線
優等列車は
 特急を23時台発まで運転(20分間隔)
 急行は淀屋橋25時台、出町柳26時台まで運転(20-30分間隔)
準急・普通を終夜15~30分間隔で運転
・中之島線、宇治線、交野線は普通を30~40分間隔で運転
 ※23時台は中之島線10~30分間隔、宇治線・交野線は20~30分間隔
・石清水八幡宮ケーブルは5~15分間隔で運転

というわけで、昨年度よりやや間隔を詰めているところがあるので、若干の増便となる。
(2022年度:特急は23時台20~25分間隔、準急・普通は20~30分間隔)

また、終夜運転のヘッドマークが3000系・8000系・13000系それぞれで掲出される。掲出編成はそれぞれ昨年と異なるが、それぞれの車両をあしらった別々のデザインになっている。

正月ダイヤの概要は昨年とほぼ同様である

・京阪本線/鴨東線:特急、急行、普通をそれぞれ15分間隔で運転
・中之島線:10~15分間隔で運転
・交野線/宇治線:普通を約15分間隔で運転
・鋼索線:約5~10分間隔で運転
京橋ー七条ノンストップの快速特急「洛楽」も上下計9本で運転される(ヘッドマークも掲出される、午前京都行き30分間隔5本、午後大阪行30分間隔4本)。

また、終夜運転の深夜帯列車及び正月ダイヤの急行列車にもプレミアムカーが併結される。
具体的には快速特急洛楽の全列車、特急の原則全列車、急行のうち大晦日ダイヤの淀屋橋23時台発、出町柳24~25時台発、正月ダイヤの京都方面9~15時台、大阪方面12~16時台である。
大晦日ダイヤのプレミアムカーではノベルティが配られる。昨年は京あめだったが、今年は和紙メモ帳である(正月ダイヤでの配布はないようである)。

正月ダイヤの急行は半数がプレミアムカー(3000系)で運転されるということである。

IMG_5657
↑急行プレミアムカーの図(2021年度の画像使いまわし)

【参考】
2022年度:~3年ぶりに大晦日の終夜運転を実施!プレミアムカーを年越し運行します~ 年末年始の列車運転について
記事:【祝】京阪電車終夜運転復活!!【22-23終夜運転】
2021年度:年末年始の列車運転について
記事:京阪 正月ダイヤ減便と急行プレミアムカー設定、終夜運転は実施せず【21→22終夜運転】
正月ダイヤ:15分ヘッド、快速特急は30分間隔午前京都行き5本、午後大阪行4本
2020年度:年末年始の列車運転について 
正月ダイヤ:12分ヘッド、快速特急は24分間隔で6往復
2019年度:~初詣や初春のお出かけは京阪沿線へ~ 年末年始の列車運転について
大晦日ダイヤ:

・京阪本線鴨東線で急行と普通を20~30分間隔で運転
・中之島線は普通を20~40分間隔、交野線・宇治線は30~40分間隔
・鋼索線は5~10分間隔
正月ダイヤ:12分ヘッド、快速特急は24分間隔で6往復