近鉄 ついに新型車両8A型を導入【名古屋線にも】
近鉄は新型車両の導入計画を発表した。
2024年10月 奈良線・京都線で新型一般車両がデビューします!
~2025年度には大阪線・名古屋線・南大阪線にも新型一般車両を投入します~
もともと、2022年に新型車両を導入する計画(PDF)が計画されていたが、それを上回る投資のようである。一般車の導入は実に24年ぶりとなる。
車両の形式名は8A型で、4両編成のこの車両は
・2024年度に奈良線、京都線、橿原線、天理線に12本
・2025年度に奈良線、京都線、橿原線、天理線に9本、大阪線に2本、名古屋線に3本、南大阪線に3本
という計画である。特に驚くべきは近鉄名古屋線に直接新車が導入されることである。5800系以来の新製投入とのことである。
その設備は
・ドアスイッチの設置(近鉄初)
・LCカー
・防犯カメラ
・ベビーカー用スペース
・液晶ディスプレイの設置
というあたりである。いずれも他社ではよくあるものだが、なんてったって24年ぶりの新車である。
ディスカッション
コメント一覧
コメントありがとうございます。名古屋線は玉突きが多かったですね。ようやくまんべんなく投資がいきわたることになるのでしょう。
破裂音については正直存じ上げませんでした。どういったタイミングのものなんでしょう…?
8A系、来年以降の名古屋線での営業運転も楽しみです。
ちなみに、名古屋線への新車直接投入は、21世紀初なんですね。
ですが、終着駅に着いた時のあの破裂音がなくなることを望んでいます。うるさくてたまりません。
ブレーキが電気指令式なのにもかかわらず、破裂音が出るのはおかしいですよね。