三陸鉄道 26年春ダイヤ改正 リアス線快速の新設

未分類

三陸鉄道は2026年3月14日にダイヤ改正を実施する。

その中でもひときわ目立つのは宮古発岩手船越行快速2D列車である。この列車の折り返し(岩手船越発宮古行)は従来よりある列車であるのだが、その運転時刻は宮古4時40分→岩手船越5時20分という下手な国電より早い時間帯の運行となっている。ちなみに次発4D(現行2D)は5時04分発(現行5時発)となっている。2019年の三陸鉄道への宮古~釜石間移管以来、同区間に関するダイヤとして思い切った施策であることは間違いない。

三陸鉄道といえば、旧山田線移管前の南北リアス線時代に快速列車を運行していたことが記憶に残っている。2017年頃の時刻表を見てみると、北リアス線久慈20時27分発田野畑行124Dの折り返しが快速125D久慈行となっている(いずれも土休日運休)。また、2019年、山田線からリアス線へ移管した際の時刻を見てみると、今度は宮古21時24分発岩泉小本行8125Dの折り返しが快速8126D宮古行となっていた(いずれも土休日運休)。

また、リリースによれば、「朝夕の通勤・通学の利便性確保や各JR在来線との滑な接続に加え、「次の列車が来るまでの時間」を短縮する」という趣旨が書かれていた。列車の運行間隔の均整化なのかと思い、参考までに始発駅の出発時刻が大きく変わっていそうな列車の時刻を挙げてみた。北リアス線の昼間の時刻が1時間ほど変わっていて、接続列車が変更のうえ、3時間くらい運転が空いていたところがやや改善しているように見えた。それ以外に最終の繰り上げ・繰り下げを全区間上下線でやっているようである。

上り(北リアス線)
110Dの始発が久慈10時39分発→10時21分発
114Dの始発が久慈14時15分発→13時50分発
124Dの始発が久慈20時46分発→20時30分発
上り(リアス線)
5014D(改正後5016D)が宮古14時13分発→14時00分発
20D(改正後22D)が宮古19時34分発→19時42分発
22D(改正後24D)が宮古21時20分発→21時30分発
上り(南リアス線)
202Dが釜石5時45分発→5時31分発
204Dが釜石6時45分発→6時35分発
5216Dが釜石15時46分発→15時37分発
218Dが釜石18時18分発→18時05分発
222Dが釜石21時04分発→21時20分発

下り(南リアス線)
203Dの盛発が6時46分発→6時33分
217Dの盛発が18時20分発→18時33分
221Dの盛発が21時02分発→20時56分
下り(リアス線)
1Dの岩手船越発が5時53分→5時32分
23Dの釜石発が21時09分→21時20分
下り(北リアス線)
113Dの宮古発が13時54分発→12時37分
 ※宮古でリアス線からの接続列車が1本前に変更
117Dの宮古発が16時35分発→16時15分
123Dの宮古発が20時50分発→20時33分

三陸鉄道といえばあまちゃんだが、これは北リアス線がロケ地である(写真は久慈駅)