宇野線 減便ダイヤの怪【23→26年ダイヤ改正】
宇野線(茶屋町~宇野間)のダイヤ改正について、少し気になる話があったので、深堀りしておきたい。過去記事を上げておく。
2023年春ダイヤ改正で、2往復が減便となった(弊記事)。さらに、2024年春ダイヤ改正で、その減便のまま、時刻調整がなされた(弊記事)。なお、GW期間に臨時増発をしている(Twitter)。
そして、2025年春ダイヤ改正と同日に、「瀬戸内国際芸術祭2025」に合わせて、2往復の臨時列車を設定することとなった(リリース)。その運転日は毎日となっており、特に限定がかかっていない。ところで、「瀬戸内国際芸術祭2025」の会期は、4月18日~5月25日、8月1日~8月31日、10月3日~11月9日となっており、現時点で会期はとっくに過ぎているのである。そうだとすると、臨時列車の設定を終えてもよいのだが、宇野線の工事運休のリリースには、臨時列車がばっちり入っている。
というわけで、2026年春ダイヤ改正でこれら2往復の減便をどう取り扱うのかというのはかなり気になる話である。ダイヤは以下に掲げるとおりである。
減便列車の変遷
【2023年春ダイヤ改正で、減便の対象となったもの】
茶屋町 11時14分発、13時11分発
宇野 10時26分発、12時41分発
【2024年春ダイヤ改正時点で、2022年ダイヤ改正と比較してブランクとなる列車】
茶屋町 09時35分発、13時11分発
宇野 09時03分発、12時41分発
→2025年春ダイヤ改正に合わせ毎日運転の臨時列車化

(ダイヤ改正リリース発出直後のものを流用しているため)




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