三セク4社 1年乗車券を発売へ!【今日の日付は?】
第三セクター4社は全社共通の1年乗車券を発売すると発表した。
北海道ちほく高原鉄道株式会社、神岡鉄道株式会社、三木鉄道株式会社、高千穂鉄道株式会社は共同で、4社線共通の1年間フリーパスを発売すると発表した。
発売期間は2024年4月1日から。購入日に関わらず2024年度中下記の路線全てに乗り放題となる。
- ふるさと銀河線(北見~足寄~池田間)
- 神岡線(猪谷~奥飛騨温泉口間)
- 三木線(厄神~三木間)
- 高千穂線(延岡~高千穂間)
価格は2万円。どれか1社の全線6カ月通勤定期券を2枚買う場合よりも大幅に安く、破格の設定である。三木鉄道の担当者は「各社の路線はそれぞれに魅力がある。1年間かけてじっくり乗り比べしてもらえればうれしい」と述べる。なお、きっぷの購入場所は各社の有人駅の窓口だけに限定されており、購入に際しては注意が必要である。
各社の置かれている経営状況は厳しく、ある種奇想天外な打開策としてにわかに注目を浴びているが、肝心の定期旅客の確保につながるかは注視する必要が…
…なわけないんですよね、既に全社事業廃止してますから。
というわけで本年もお付き合いくださいましてありがとうございました。本記事はエイプリルフール記事です。お間違えなさいませんようにお願いします。もう一度言います本記事はエイプリルフール記事です。
ちなみに、元ネタはわたらせ渓谷鉄道の「わたらせ夢切符」です。
過去のエイプリルフール記事はこちら
2021年:【速報】JR北陸発足へ【エイプリルフール】
2022年:【速報】Osaka Metro 新線建造を発表【記事の日付は…?】
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