「関西1デイパス」発売が中止に?
「関西1デイパス」はJRや関西私鉄の特別企画乗車券で、四季ごとに発売されていた(そのため「春の」「夏の」などと名前がつく)。Wikipediaを見る限り2009年からずっと発売されてきていたものである。
関西のJR自由周遊区間(播州赤穂・上郡・篠山口・敦賀・柘植・園部の範囲)と水上バス、(季節によっては近江鉄道や江若バスも)になるほか、
・南海電車は新今宮~高野山の往復と高野山内のバス
・神戸電鉄は三宮~谷上~有馬温泉の往復
・京阪電車は東福寺、琵琶湖、比叡山への周遊券(季節ごと)
・近鉄電車は吉野、室生寺、赤目口への周遊券(季節ごと)
のいづれかや施設の割引券との引換券がついている。
これで3600円、前日まででみどりの券売機及びe5489での発売となっていた。
(利用期間の一週間前くらいかつ1月前から発売開始、その更に一週間前くらいにニュースリリースという流れ)
そして「じゃあこれで出かけよう!」と思ってe5489を開いたところ、「春の関西1デイパス(3-5月発売」どうやら販売がされていない。ニュースリリースはある(※後で昨年度のものと勘違いとわかる)からおかしいと思い電話で問い合わせたところ
「例年発売していたのですが今のところ今年度の発売は未定です」
との答えが返ってきた。
これはえらいこっちゃ…
▲2016年3月31日(旅するマネージャーが中1のとき)に使った春の関西1デイパス。引き換える気すらなく、姫路城を見学し、ポケット時刻表を集めたり、(無人化される前の)有年駅まで行ったりしていた。
ディスカッション
コメント一覧
窓口で聞いてみましたら4月1日付けで廃止になったみたいです。
僕もこのパス使ってました。京阪神お出かけパスが2000円で、関西1ディパスで2900円となってエリア拡大して、そして3600円となって1600円高くなってましたね 笑笑
9年前敦賀へ行ったのが最後となってしまいましたね。
窓口で聞いたあと、1ディパスを使ったことがまざまざな歴史が思い出しました。
>>9
元々から「(たまたま10年以上続いてるけど)期間限定の企画乗車券」として発売していたので最終的に発売終了のリリースが出ないままの可能性はありますね
>>8
そうですよね、jr西日本のフリーパスって大体サンライズは除外されてるのにこのきっぷだけはサンライズ有効だったので重宝してました。そろそろ夏の関西ワンデイパスの発表の時期ですね。
>>7
確かにサンライズを除外する文言がなかったのは(今からすると)不思議ですよね。
復活はしてほしいですね。
>>6
そうですね。jr西日本相当追い込まれてるのでどうなるかわからないですよね。話変わりますが、関西ワンデイだとサンライズで姫路→京都乗れてしまうのでそれをつぶしたかったのかもしれません。せめてtabiwaで出てくれることを願います。
>>5
需要喚起に一番適した時期に廃止していることもあるので少し嫌な予感もしますね
>>4
そうですね、これも勝手な予測ですけど、準備に向けて発売せずに夏からTABIWAもしくはモバイルICOCAに載せる形で販売するのかもしれません。このまま発売中止になるのだけはやめて欲しいです。
>>3
確かにその可能性は充分考えられそうですね(ただ、tabiwaが今のところ瀬戸内と北陸しか対象にしていないのでそこが変わる時ですね)。
僕も驚いています。勝手な予想ですがTABIWAで今後同じ効力のフリーパスを販売するのかもしれません。
>>1
やはり発売しなくなったんですね
情報ありがとうございます
自分も同じことを訊きましたら、より踏み込んで
2023年度より設定をしないこととなりました
との回答をいただきました。