JR東日本 22年春改正 詳報その1 (首都圏普通列車篇)
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JR東日本のダイヤ改正は盛りだくさんと相成った。
複数回に分けて詳報する
2022年春ダイヤ改正について(JR東日本HP)
ワンマン運転関係
・相模線がE131系に置き換え完了となる。これをもってワンマン運転が開始される
また、八王子乗り入れが廃止になる。(現行:6往復)
・八高線(高麗川~高崎)間もワンマン運転を基本全列車で設定する
朝夕計4本のみツーマンである
・八高線・川越線(八王子~川越)でワンマン運転が実施される
これをもって八高線や五日市線からの中央快速線への乗り入れ(以下の列車)が取りやめになる
武蔵五日市駅:6時27分発、7時5分発(土休日7時26分発青梅特快)
高麗川駅:6時18分発、6時58分発 (土休日7時14分発)
東京駅:19時25分発通勤快速(土休日19時17分発)
・宇都宮線、日光線にE131系導入
宇都宮~黒磯・日光間での運転が主で205系を置き換える(一部小山まで)
これをもって宇都宮以北のグリーン車営業が廃止になる また、ワンマン運転を開始する
(また、宇都宮線に1本増発、日光線に臨時快速を設定する)
・総武本線成田~佐原間の2往復でワンマン運転を実施
鹿島神宮直通の都合が3本
首都圏の減便
朝ラッシュに関しては山手線・京浜東北・根岸線・東海道線・横須賀線・中央線快速・総武中央線各駅停車・宇都宮線・高崎線・常磐線快速・常磐線各駅停車・総武線快速・南武線・横浜線・青梅線・京葉線とほぼすべての線区で朝ラッシュ時間帯毎時1~4本の減便を行う
・大月駅7時12分発(高尾駅7時49分発)の通勤特快が快速に変更される
・埼京線は通勤快速を一部快速に振り返る(5本)
・総武線通勤快速2往復が(単純な)快速に変更
・京葉線朝の通勤快速2本が各駅停車に変更(残2本)
昼間時間帯に関しては
・京葉線 快速を1本削る
・常磐快速線(中距離列車含む)
中距離電車に関して、昼間特別快速の廃止(毎時3本に)、土浦出の系統分割、昼間全列車を品川乗り入れと発表があった
これを字句通り示すとこの通りになる
土浦水戸間は5両編成が往復することになる。つまりはグリーン車区間としては縮小になる。土浦駅では2・3番乗り場で対面乗り換えとなる
・中央線快速
どれほどの減便をするかはわからないが取りあえず現行を見ておきたい
パターンが確実なものではないことをご承知おき願いたいが、特快5本、快速9本というのがざっくりした説明で、土休日は青梅行き快速が青梅特快に1本変わるくらいのイメージ。
・山手線
こちらも減便となるが、具体的割合は未定。
現行だと平日14本、土休日19本というダイヤになっている。
他方本数を増やす線区もある
南武線は土休日の快速の運転時間帯を1時間拡大する。現行20分間隔17本の設定から20本に増える。
夕ラッシュに関しては
東海道線、横須賀線、山手線、中央総武線各駅停車、高崎線、常磐線快速、常磐線各駅停車、総武線快速が減便の対象となる。詳細は特には書いていない
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