東海道・山陽・九州新幹線 喫煙ルーム廃止

2024年8月21日未分類

JR東海・西日本・九州の3社は東海道・山陽・九州新幹線の喫煙ルームを廃止するとした。
東海道新幹線 車内喫煙ルームの廃止について
~山陽新幹線における受動喫煙防止の取り組みについて~ 新幹線車内の喫煙ルーム及び駅の喫煙コーナーを廃止します
~九州新幹線における受動喫煙防止の取り組みについて~ 九州新幹線の車内喫煙ルームを廃止します

廃止時期は2024年春。すべての車内喫煙ルームが廃止される(16両編成は3,10,15号車、8両編成3,7号車。6両編成の800系は喫煙ルームがない)。また、山陽新幹線一部駅に残っている喫煙コーナー(灰皿だけ置かれている場所)も廃止となる。

廃止理由は3社とも「近年の健康増進志向の高まりや喫煙率の低下」としている。

これによって空きスペースとなる喫煙ルームは災害用非常水の備蓄に使われることになるという。
2022年には7号車の喫煙ルームも廃止されているので順当に廃止となったといえよう。

(ワゴン販売の終了に伴う空きスペースは各社宅配事業に活用している例が多い)