JR西日本 22年春改正 詳報その8 (山陰エリア篇)さらばアクアライナー…
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JR西日本のダイヤ改正の内容、今回は盛りだくさんと相成った。
複数回に分けて詳報する
2022年春ダイヤ改正について(JR西日本HP)
特急やくもは3往復が週末運転となる。これがため、根雨、生山駅の停車列車が変更になる。なお岡山発最終29号もその対象でその時刻も20分繰り上がる。
スーパーはくとの1往復も同様である。
スーパーおきに関しては博多方面への乗り継ぎ改善を行う
普通・快速列車はかなり減便になる。それがために増結を行う
(運転区間短縮など含めて削減本数を列挙する。そのためニュースリリースと表記が変わる
浜坂~鳥取間:平日2往復減、土休日1往復減(それぞれ13往復、12往復に)
鳥取~米子間:平日4往復減、土休日3.5往復減
快速とっとりライナーは平日1往復、土休日0往復に(現行:4.5往復と4往復)
米子~出雲市間:平日3.5往復減、土休日1.5往復減
出雲市~浜田間:平日土休日ともに3~5往復減
快速アクアライナーは全廃
浜田~益田間:2往復減(改正:11往復に)
境線:平日3往復減、土休日1往復減(17往復、15往復に)
さよならアクアライナー・・・
鳥取~出雲市間については1時間に1本のラインをこの改定で切りかけている。(鳥取米子間は昼間60~90分間隔になっている)また快速列車は特急の補完という役割だったのに単なる速達列車となり、ついに普通列車にほとんどが吸収された。
これらが復活するとすればおそらく高速化工事がまた行われたときだろう…(つまりほとんどあり得ないと思っておく)
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