地下鉄10社局バス⇔地下鉄乗り継ぎ割引比較

2024年5月8日未分類

地下鉄10社局比較の第4弾。(過去の分は下に乗せておきます)

今回は地下鉄、バスの乗り継ぎ料金を比較します。

もくじ
札幌市 仙台市 東京メトロ/都営 横浜市

名古屋市 京都市 Osaka Metro(大阪地下鉄)

神戸市 福岡市 まとめ 過去の記事

札幌市(含む市電乗り継ぎ)

・地下鉄⇔市電乗り継ぎ 80円引

例)市電(200円)+地下鉄1区(210円)→330円

・地下鉄⇔バス乗り継ぎ 80円引 ただし地下鉄2区のみ100円引き

市営バスがないため、特定の5事業者バス1区(210円)とバス2区(240円)に適用

(バス→地下鉄はバス車内でバス+地下鉄1区分に料金支払いで乗継券を受け取ることになる)

仙台市

乗り継ぎ割引なし

磁気券(スキップカード:廃止)と現金で地下鉄⇔バス乗り継ぎで40円引きをしていたことがあった

東京メトロ/都営

・メトロ⇔都営地下鉄乗り継ぎ 70円引き

・都営地下鉄⇔都営バス乗り継ぎ 廃止(2021/10:元は90分以内で100円引き)

横浜市

乗り継ぎ割引なし

※参照リンクなし

名古屋市

バス⇔バス、バス⇔地下鉄 80円引き ただし90分以内乗継かつmanacaに限る

バス⇔(あおなみ線、ゆとりーとライン全線)、地下鉄⇔(あおなみ線、ゆとりーとライン※)も同様

※は大曽根・小幡緑地間

京都市

トラフィカ京カードの場合(※21年10月で発売終了)

バス⇔バス 120円引き ただし90分以内

バス⇔地下鉄 120円引き
ICカードの場合

バス⇔バス 90円引き ただし90分以内

バス⇔地下鉄 60円引き

Osaka Metro/大阪シティバス(大阪地下鉄)

※ICカードor回数カードに限る

バス⇔バス、いまざとライナー 210円引き ただし90分以内

バス⇔地下鉄 100円引き

地下鉄⇔いまざとライナー ICは160円引き、回数カードは100円引き

※バス→いまざとライナー→地下鉄は重複適用アリ

神戸市

バス⇔バス 210円引き ただし60分以内かつICカードに限る

バス⇔地下鉄 20円引き ただし「市バス・地下鉄共通NEWUラインカード」に限る

福岡市

乗り継ぎ割引なし※そもそも市バスがない

まとめ

バス⇔バスバス⇔地下鉄バス⇔市電備考
札幌市なし80円(2区100円)80円バスは5事業者
東京都廃止 メトロ⇔都営70円
名古屋市80円/90分以内80円 manacaに限る
京都市120円/90分以内120円 トラフィカ京カード
京都市90円/90分以内60円 ICカード
大阪210円/90分以内100円 BRTは上記参照
神戸市210円/60分以内20円条件は上記参照

やっぱりOsaka Metroの割引が一番強烈ですかね。京都市も確かにその率は高いものの、トラフィカ京カードが発売終了(そして通用終了が2023年3月まで)なので、その辺りの考慮をしないといけないだろうと思います。

過去の記事

過去の地下鉄10社局比較シリーズはこちら