2021春ダイヤ改正 詳細時刻比較 【山陰本線 下関ー益田編】

2024年4月26日JR各社/三セク国鉄,ダイヤ改正

2021年春のダイヤ改正の時刻表が先日発売されました。JR各線で大規模なダイヤ変更が見られる今回、改正前後で比較するものを作ってみました。
この記事では山陰線の下関ー益田間を扱います。

下関駅→小串方面
凡例:無印=小串行き
〇〇連となっている行き先は連絡列車を乗り継いで〇〇駅行きに乗れる列車(ただし益田までを表記)

下関 山陰線
18時35分の列車は長門市より先の最終列車に連絡するものであるが、その列車が益田行きから東萩行きに短縮された。そもそもその益田行きは江津方面へ連絡していないものではあったが、以下の画像の通り東萩→益田の最終が2時間程度繰り上がることになる。

下関ー小串間の最終列車について、下関から小串方面は上記の通り変更はないが、小串から下関方面は現行22時58分発(小串仕立列車)の列車が削減され小串駅22時22分発(長門市から下関方面の最終列車)へ繰り上げとなる。

なお、小串ー長門市間は長門市から小串・下関方面の本数に変化はないが、小串から長門市行きの列車のうち現行14時34分発の列車が13時25分発に繰り上がっている。このため下関方面から接続のために乗る列車が早まり、長門市から先の連絡列車が現行1本前のもの(長門市16時19分発益田行きから14時50分木与行き)に変更となっている。

長門市ー東萩ー益田

山陰線 長門市益田間
益田ー東萩の最終列車が削減されることになった。それ以外の変化はない。