【空白の一週間】私の身分、何?

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大学を卒業しました。その日に書いた雑感みたいなのは別にブログで書いているのでそちらをご覧頂ければと思います。

学士だそうです

進路としては法科大学院、いわゆるロースクールなんですが、ブログの投稿方針は変える予定がないということはここに述べておいて、少し鉄道に関係ない話をしておきます。

私は3月24日に卒業し、学位を得ました。そして4月1日から法科大学院生になります。すると、この3月25日から31日までは「何」なんでしょうか。要は何にも所属していない(年度末まで放送大学の聴講生なのは措いておいて)ことになるのか、3月31日まで京都大学の学部生なのかということです。

いやいや学位を得て、卒業しているのだからもう大学生として身分を示すことができないのでは?と思われるのかもしれませんが、実は学位記の交付にあたって学生証が回収されていないのです。しかも、ちゃんとご丁寧に「有効期限2025年3月31日」と書いてある。なんなら学割証を見てみれば、2025年3月31日まで有効とも書いてある。じゃあやっぱり”まだ”学生なのか?

一方、学生証が回収されてないのは証明書発行のために便宜でそうしているだけという説もあり、学生証の有効期限が3月31日なのも、卒業予定日が決まっていないから(現に2024年7月に卒業予定日が前倒の決定が通知されたことについて学生意見箱参照)というだけの可能性もあります。しかも、医学部は国家試験の関係で卒業日が3月10日になっている(厚生労働省HPによれば、3月10日卒業見込みでないと医師国家試験を受験できない)ことや、これからまさに進学する法科大学院は、司法修習(=みなし公務員になるため、兼業・兼職・兼学が原則できない)の開始日が3月中であることを踏まえ、収集開始日以前に修了するように調整されていることなどを踏まえれば、卒業日を過ぎれば学生ではないという考えもできそうである。何より、在学証明書は卒業日の前日までしか発行できないということがなによりの証拠ではないかと思う。

というわけで与えられた猶予をあともう少し味わいたいと思います。