山形線にも新車導入へ!電車なのにGV顔?

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JR東日本は、奥羽本線の山形線区間(標準軌区間)にも新型車両を導入することを発表した。

奥羽本線(山形線)に新型車両を投入します

現在の山形線区間には701系5500代、719系5000代がそれぞれ、9本、12本(1本は回送済)であるところ、新型車両となるE723系5000代は、これを11本導入する(おそらく719系を置き換える形なのであろう)。顔はどちらかといえば、電気式気動車のGVっぽい感じで、E131のそれとは異なる。

JR東日本ニュースリリース「奥羽本線(山形線)に新型車両を投入します 」より引用

新型車両の特徴は、いつも通りといえばそうだが、フリースペースの設置、洋式トイレの設置、防犯カメラ、車体側面カメラ(なお、既に山形線はワンマン運転を実施している)、座席幅の拡大、VVVF化である。車体カラーは701、719系に合わせて緑とオレンジである。

車両定員は若干減り、245人(←273,276人)である。車体は拡幅ではなくストレート車体になる。

719系のほうが古いことを考えれば、いよいよ集団見合い式に乗ることもなくなるでしょうから、ご乗車はお早めに。

719系電車
集団見合い式ボックスシート