小樽方面に臨時列車を増発 ダイヤ改正につながるか
本日はJR各社が冬の臨時列車を発表する時期である。その解説は他のサイトが詳しいであろうと思われる。ところで、JR北海道は、冬の臨時列車を発表するとともに、以下のニュースリリースを発表した。
ダイヤ変更の内容としては
・ほしみ~小樽間2往復延長
・手稲~ほしみ間2往復運休
・ほしみ行きと手稲行きを入れ替え
である。
実施日は2025年12月25日から2月28日までである。もっとも、3月以降も実施されるとしている。
関連する駅(小樽から札幌方面、手稲から小樽方面)の時刻を出しておこう。延長運転はオレンジ色、運休は灰色、入れ替えは緑色で表記している。

快速=小樽~手稲間各駅停車、手稲から快速
なお、同区間は2024年春ダイヤ改正で減便となった区間である。同時刻を上記に合わせて掲載する。

パターンについては、説明が難しいので図示しておく。

今般の増発はインバウンド需要向けということになっているが、復便等を企図しているのかはよくわからないところである。

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