阪急電車の駅にある「ティッシュ販売機」使ってみた
関西3府県に鉄道網を持つ阪急電車。そのイメージはなんといっても「上品」である。マルーン色に統一された車両然り、クラシックでありつつも常に先進的。
そんな阪急電車にまさかとは思うが「古臭い」ものがある。それがこれである。
トイレで有料のティッシュ、チリ紙が売っているのである。「お知らせ」にも書いてある通り各トイレにはちゃんとティッシュペーパーが売っているのである。なのにこれが置いてある。
しかも50円と100円とは何の違いが…というところで
買ってみました。
はいただのポケットティッシュですね。寸法は20cm×25cm。サイズや枚数としては普通のポケットティッシュより一回り大きいというイメージ。もうわざわざ取り出して調べるという気にはならなかったですね。
では50円のほうはどうかというと。
こんな感じ。結局何なのか。205mm×130mmで50枚。踏む。
留めてあるセロハンがかなり色あせているところからかなり売れ残っているのであろうかなと。少し破いて取り出してみると、、、
要はこれ薄めのチリ紙ですね。
ちなみに…王子公園駅では
発売中止に。売れ残りがなくなったからというわけなのか、需要を見て撤去したいのか…真相は闇の中(ということにしておきましょう)
2010年のニュースリリース(次の100年に向けてさらに「安全・安心・快適」な駅を目指します)を見ると
2010年3月に全駅にトイレットペーパーと液体せっけんを置くとなっている。それまではほぼすべての駅にトイレットペーパーがなかったようである。恐ろしや…
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