南海 特急料金改定へ
南海は、2026年4月1日に特急料金を改定するとした。
2026年4月1日(水)から、特急料金が新しくなります
~ 改定後の特急・座席指定料金よりもお求めやすい「チケットレス特急料金」を導入 ~
現在の南海の特急料金・座席指定料金はチケットレスでも、車内購入でも、駅ホームでの購入でも同額であるが、これがそれぞれ異なることとなる。
具体的には、大人の場合
現在520円となっている区間はチケットレス550円、通常料金700円、車内購入1000円となる。
また、現在790円となっているなんば・新今宮・天下茶屋・堺東駅~極楽橋駅間は、チケットレス950円、通常料金1100円、車内購入1400円と、値上げ幅が大きい。
(※小児の車内購入料金は、それぞれ650円、850円となる。)
なお、特急ラピートのスーパーシートの料金210円は変更がない。
このほか、泉佐野~関空間の特定特急料金は廃止(現在のHP)、定期特急料金(1月9430円)も廃止(現在のHP)となる。南海・特急チケットレスサービスでは、現在3%程度+特典ポイントの還元をしており、月7回使えば1回無料と宣伝しているが、(現在のHP)これも、「よりシンプルで分かりやすい制度」として特典は廃止のうえ、1%の付与率へ見直される。
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近時の私鉄特急料金改定ということで逡巡すると、名鉄も運賃改定に合わせて値上げをしていた(申請リリース)。その際は、一律360円から、閑散期ネット予約300円(中部国際空港発着除く)・通常450円・車内精算500円となった。それに比べれば、南海の特急料金改定はかなり思い切った値上げとなっている。
車内精算料金を取るのは、関東私鉄では顕著な傾向で、小田急やS-TRAIN、京王ライナーなどではすでに導入されているほか、最近東武が2023年に導入した(リンク)ほか、西武でも同年レッドアロー・拝島ライナーに追加導入(リンク)、昨年12月からはスカイライナーでも徴収が始まった(リンク)。他方、関西私鉄での車内特急料金の導入は南海が初である。






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