JR西日本 26年春ダイヤ改正詳報 その1近畿エリア編

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2026年春JR・三セク各社ダイヤ改正速報・まとめ記事はこちら

JR西日本のダイヤ改正を見ていこう。

2026年春のダイヤ改正について全体福岡支社北陸支社近畿統括本部中国統括本部
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新駅開業

手柄山平和公園駅が開業し、通勤特急らくラクはりまが停車する。

北陸線

北陸線の特急サンダーバード93号及びつるぎ94号(大阪19時54分発、敦賀21時18/27分、富山22時32分発)を新規に設定する。現状だと、大阪駅場面で19時10分、20時07分の間に挟まることになる。

なお、北陸線の臨時快速(2024年設定:リリース)は廃止となる。

はしだて

特急はしだてを1本臨時設定する。時刻は京都駅9時25分発、天橋立駅11時31分着である。現在この列車は曜日運転のきのさき3号福知山行であるが、天橋立まで伸びることにより、京都駅8~10時台で天橋立行が出ることとなる。この列車が設定される日は天橋立14時57分発新大阪行こうのとりが増発(福知山からは定期列車)となる。

奈良線

まず、特急いにしへ61号・62号(京都駅10時42分発、奈良駅11時32分着、奈良駅16時13分発、京都駅17時00分着)が土休日に設定される。

そして、奈良線では稲荷駅に快速(みやこ路快速、区間快速)が新規に停車し、みやこ路快速はJR小倉と新田に新規停車となり、快速がこれに統合されることとなる(みやこ路快速の停車駅が現行の快速の停車駅となる)。

うれしート

指定席「うれしート」が増発される。
・大和路線加茂、奈良駅から大阪環状線に直通する区間快速について、天王寺から大阪環状線内まで設定となる。
設定列車は奈良6時36分発、6時48分発、7時48分発である。なお、現在でも天王寺までうれしート設定であるが、これが大阪環状線内まで伸びる

奈良方面の夕方3本にも設定される。

さらに、新快速8本、朝2往復と夜2往復に設定される。

それ以外も本数が増えすぎて、上記のように省略した記載となってしまった。以後、個別的に扱うとしよう。

おおさか東線

おおさか東線では、直通快速がJR野江駅に停車することとなり、ついに線内(新大阪~久宝寺間の途中駅)のうち6駅停車、6駅通過という始末になった。平日夕方の直通快速は、現在17時台~20時台で1時間に1本となっているが、今後は新大阪17時42分~19時12分で30分間隔(さらにらくラクやまとが19時42分発で30分ヘッドの速達列車の設定)となる。

最終列車の見直し

山陰線では園部から福知山方面の時刻が変更となり、
20時07分発福知山行は変更なし
20時51分発豊岡行は21時16分発
21時47分発福知山行は22時11分発
22時53分発福知山行は胡麻止まり に変更となる

また、湖西線の最終列車(永原22時45分発京都行)は永原駅のホーム使用停止に伴い、近江今津発となり永原駅22時56分発近江今津行(京都方面不接続)が運転される。

ワンマン運転

きのくに線の和歌山~御坊間でワンマン運転が開始される。もっとも、乗降方法に変更はない。