樽見駅 錆取りの様子
樽見鉄道樽見駅。岐阜県本巣市にある。
樽見鉄道線は国鉄転換の第三セクター線。神海から当駅までは国鉄が民営化されてから開業している。
この駅から本来であれば停車する列車ごとに駅舎側、反対側と振替えての停車となる。
しかし来訪日は雪が積もっており、到着列車による錆取りが行われた。
本巣駅から乗ってきた23列車で樽見駅に到着。折り返し大垣行きとなる。
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※大垣からの2本21,23列車は本巣駅乗り換えである。
本巣駅の様子。8分の停車の間に大垣行きを送り出し、本巣→樽見の列車(右)をホームに入れ、運転士がセッティングし、乗客を右から載せ替えて発車する。
よくみれば両方「樽見」になっていることに注目。
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樽見駅に到着したばかりの列車の様子。手前側に停車している
一旦北側(大垣から離れる側)へ移動。
駅名標。
駅舎の代わりになっているうすずみふれあいプラザの様子。
一旦北側に引き上げる。なるほどそのまま入線かと思ったら
まず一旦これくらいまで後退
そのまま一旦大垣方に反対の線路(右側)を通って走る。
そのまま元のホームへ帰る。
見ての通り線路の錆が取れていることがわかる。
この画像がわかりやすいだろう。普段なら交互にホームに停車して、このようなことをしないが、雪が降り積もっていたがためにこのようなことを敢えて実施したという。
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