熊本電鉄 2割以上の減便改正へ

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営団01系などの改造車両でおなじみの熊本電鉄は、2月3日から大幅減便を内容とするダイヤ改正を実施する。

『列車』ダイヤ改正のお知らせ(2025年2月3日)

減便の理由は運転士の退職である。なお、これに合わせて所要時間の延長も行われる。

改正内容としては
【藤崎宮前~御代志間】
・朝ラッシュ、夕ラッシュ時間帯の運転間隔を15分から20分間隔へ
・それ以外の時間帯を30分間隔から40分間隔へ
・所要時間を26分から31分へ延長
【上熊本~北熊本間】
・終日30分間隔から40分間隔へ

始発については、10~30分ほど繰り下がるほか、月~土曜日については方面により1時間ほど終電が繰り上がる。

運転本数は概ね25%程度減少となっているが、体感としてはそれ以上に使いづらくなるのではないかと思われる。時刻を覚えてもらえない以上の利用のしづらさが出てきそうである。なお、旧ダイヤに戻すことになるのは相当先になるものと見解も示している。なお、熊本市電も大幅に減便を繰り返してきていた。

以下、各駅の時刻を比較できるようにした。参考までに。