2022年夏の旅行記その2 Day2&Day3【地下鉄】

2024年8月24日未分類

Day2 (9月7日)
さてこの日はゆっくりスタートすることになる。メトロロワイヤルなる催しを有志(某サークルの構成員による)にて敢行することになった。要は代わる代わる指定される駅(複数ある)にいち早く向かい到着の証明として駅名標の写真を送る。指定される駅は入れ替わっていくからその駅数を競うというものである。範囲はメトロ・都営の全線(JRほか他社線は利用自体不可)。
というわけで東京メトロ・都営地下鉄を乗り回していましたとさ。ほかの部員のこともあるのであまりこう詳しく書きすぎるわけにはいかない…1日乗車券の磁気券を買う。最後の方にはかなりよれていた。
特筆すべきこととして、三田線の最後の1区間(新高島平ー西高島平)が乗れずじまいのまま残ってしまっている。哀しいかな…

ルート:浅草橋→都営浅草線→日本橋→銀座線→虎ノ門→銀座線→三越前→半蔵門線→住吉→都営新宿線→西大島→都営新宿線→馬喰横山/東日本橋→都営浅草線→浅草→銀座線→新橋→都営浅草線→西馬込→都営浅草線→三田→都営三田線→大手町→丸の内線→西新宿=徒歩=都庁前→都営大江戸線→中井→都営大江戸線→中野坂上→方南町支線→中野新橋→方南町支線→中野坂上→丸の内線→新宿三丁目→都営新宿線→神保町→都営三田線→西高島平→都営三田線→春日/後楽園→南北線→飯田橋→東西線→早稲田→東西線→日本橋→都営浅草線→浅草橋

↑都営地下鉄が好きになったかもしらん
Day3(9月8日)
この日も都内の地下鉄に乗り回す。駅長室で今度はカード券を手に入れて乗車する。こういう乗りつぶしをするときに一番気を付けないといけないことは朝ラッシュである。今回は半蔵門線・大江戸線完全乗車をすることを口実にして回避した。
ルート①:浅草橋→都営浅草線→押上→半蔵門線→渋谷→副都心線→東新宿→都営大江戸線→都庁前→都営大江戸→光が丘→都営大江戸線→東新宿

↑このお役所感ぽいフォント、刺さるねえ。

存外時間がかかりむしろ焦る。というのも、葛西にある地下鉄博物館に向かいたかったからである。10時開店ということで急ぐ…つもりの割には変なルートを通る。


↑あれ、葛西駅英字は?
ルート②:東新宿→副都心線→池袋→有楽町線→飯田橋→東西線→葛西
地下鉄博物館は葛西駅の高架下にある。大人220円である。丸の内線、銀座線の車両の展示の他例えばコイン式の自動改札機(実際に体験できる)やサインシステムの変化の展示などかなりニッチなものも多数取り揃えている印象であった。1日乗車券を持っていると特典としてクリアファイルをもらうことができる。

↑地下鉄なのに高架だとが野暮なことは言うまい。


↑返却口があるので安心ですね

↑あー刺さる。好きだ―
さて、ここから別の目的地へと向かう。ずばり最高裁判所である。当然下級裁判所同様傍聴できるとのこと。しかし思ったよりも厳重なようである


↑永田町駅の構内。これで980円は素晴らしい。都内なのに

↑営団の亡霊。。。
ルート③:葛西→東西線→九段下→半蔵門線→永田町
まず開廷30分前までに西門に行く。すると整理番号のバッジが渡される。構内は撮影ができないのは他と同様である。順番に階上に呼ばれ、ロッカーに荷物を仕舞う。貴重品と筆記具(メモを取ることはできる:レペタ訴訟が有名)だけをもっていく(ちなみにその旨が書いてある看板は「スマートフォン等は電源を切りロッカーに入れ、」と書いてあったが、「ポケベル。。。」との文字の上にシールが貼ってあった)。肩掛けのバッグごと入ろうとしたら職員に停められた。金属探知機をくぐってロビーで待つ。裁判所の広報課が用意した事案の概要(最高裁HPに掲載あり。下級裁判所ではこんなもの発行されない)を読んで待つ。15分前になると小法廷に入ることができた。空気の張りつめかたは異常であった。傍聴人は真ん中40席ほどに、裁判所の広報などが左右に座り、他の職員が数人立っていた。
観に行った1つ目の裁判は口頭弁論であり、弁護人による意見陳述がなされた(マンション建替による債権を供託したらそれが対抗できるかの問題の話だった)。2つ目の裁判(ちなみに入りなおさないといけない)は民事の判決であり、当事者は欠席しているなか判決主文と、ご丁寧にも、その理由が朗読された(国家賠償請求の判決で高裁差し戻しになっていた)。
正門付近を見に行くとよさげな銅像が。裁判所の物かと思えば建造は電通であった。


↑最高裁の正門。こっからは入らない。


↑電通の像らしい。
そののちほかの同行人に会ったり、会わなかったりしつつ泊地へ。条件の良い快活を探すのに少し苦労した。



↑半蔵門線…
ルート④:永田町→有楽町線→有楽町→有楽町線→永田町→半蔵門線→渋谷→半蔵門線→表参道→千代田線→大手町→丸の内線→池袋→副都心線→新宿三丁目→丸の内線→荻窪→JR中央線快速→吉祥寺
もう少し各所をじっくり観察しつつ乗ればよかったと後悔している(例えば丸の内線池袋駅の構造など)。ところで晩飯はラーメン二郎荻窪店である。

↑これで800円。素晴らしい。すまんの最後に飯テロ