2022年夏の旅行記その2 Day1【東海道】

2024年4月26日旅行記

Day1 (9月6日)
朝5時過ぎ、京都駅の空は既に朝焼けの様相であった。
弊学の某サークル有志の旅行、といいつつ現地集合というものである。

米原行きの始発電車に乗る。
① 京都5:30→米原6:38 東海道線900M米原行 12両
いつもの琵琶湖線電車、既に日の出を迎えている。
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↑京都駅で見る日の出。
台風で湖西線の始発は永原行きから近江今津止めになっていた。
山科で回送(はるか3号に化けるらしい)をみつつぽけっと外を眺める。トラブルなく米原に至る。
② 米原9:46→豊橋9:02+5 東海道線2310F新快速豊橋行 8両
313系の方がモケットが柔らかいのではないかと友人に言われ、そういやどうだろうと思って座ってみるとなるほどモケットは柔らかいかもしれないが西の電車に比べて背もたれが立っているように感じた。
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↑比較画像を乗っければよかった…
旅のお供に積ん読を消化する。住野よる『君の膵臓を食べたい』を今更になって読む(購入自体2020年)。感傷に浸るころには電車は名古屋へ。名古屋駅は8時2分着とまさしく通勤ラッシュど真ん中に突っ込んでいた。
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↑読み終わった後にセントラルタワーを見る。
車掌の乗り換え案内で「Please change here the chuo line…」と言っているように聞こえたあたりから記憶がない。どうやら大府から蒲郡に至る辺りで寝ていたようである。ちなみに旅が楽しみなのかわからないが前日寝れていない(小学生かよ…)。
蒲郡で区間快速浜松行きを追い抜かす。どのみちこれに乗るわけだがとりあえず豊橋まで向かう。なんとなくだが豊橋駅のターミナル感が好きなのもある。
③ 豊橋9:13+2→浜松9:47+2 東海道線2702F区間快速浜松行 8両
区間快速と言いつつ既に岡崎から各駅停車。在来線はともかく、新幹線の乗り継ぎがどうやら怪しかったらしく鷲津を出たところで「浜松駅で9時51分発こだま号新大阪行きへご乗車の方は車掌までお知らせ願います」との放送あり。では実際間に合うのかなと浜松駅停車前の案内を聞くと「駅案内掲示板をご確認ください」と。これは怪しい。
④ 浜松9:50+1→島田10:36 東海道線762M静岡行 4両
特に何も考えず211系電車に乗車。313系の方は鴨居部の表示がなぜか消えていた。だいたいこの辺くらいから「上り」「下り」概念をはっきり述べるイメージが強い。東京の引力は偉大なり。
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↑島田駅。当駅始発は3番線から。
⑤ 島田10:44→沼津12:09 東海道線764M沼津行 3両
静岡名物トイレのない電車。静岡からは車掌が2人乗務していた。研修中のようである。ところで、島田は「地球で一番緑茶を愛する町」だそうである。初耳にもほどがある。
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さて昼飯と思い目星をつけていたスパゲッティ屋が臨休。大慌てで沼津駅に戻り駅そばをかっくらう。かけそば大玉470円也。恐らくかけにしてちょうどだったのでは?と思っているところ。
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↑創業明治24年。ちょっと甘目の感じだった。
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↑流石聖地。ちゃんとある。
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↑格差列車。御殿場線には来ない。
東海道線をこのまま上ってもいいのだが、浅草橋に18時集合となるといくら何でも早すぎる。
⑥ 沼津12:49→国府津14:23 御殿場線2544M国府津行 3両
どうやらワンマン電車がそこまで多くないようである。昼間でもツーマンだった。対応する電車がそもそもないという理由もありそうだ(現にワンマン非対応の313系電車だった)。長泉なめりをはじめとして無人駅では車掌がしっかり切符を回収していた。それにしても3両ロングシートの電車は空いている。
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↑via Gotemba Line
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↑あ、見えてるのは三島行です
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↑JR東海の313系電車は表示可能文字数が6(.5)文字なのでこうなる。
国府津駅は海が見える。流石に15両編成止まるだけのホームは長い。国府津駅は西側に駅舎がある
ため端まで300m歩くことになる。
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↑海だ!!!
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↑御殿場線からは簡易改札にタッチすることになる。
⑦ 国府津14:38→戸塚15:11 1626E小金井行き15両
E231系電車、なぜか暗く感じた。扉が白塗りされずアルミむき出しになっていた。熱海発だったこともあってかかなり混んでいるように感じた。
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↑駅名標ちっちゃ
⑧ 戸塚15:12→武蔵小杉15:36 1410S上総一ノ宮行き15両
横浜で乗り換えればいいのに戸塚で乗り換えてしまった。ふと羽沢横浜国大に向かいたくなったためである。乗り換えるときに直ぐ発車するというので目の前に乗り換えたらグリーン車だった…なんというか女性専用車にうっかり駆け込み乗車してしまったような感覚である。
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↑ギラギラ。
⑨ 武蔵小杉15:49→川崎16:01 1544F川崎行き
どうやら20分ほど待たないと相鉄線方面の電車がきそうになかったので諦めて南武線に向かう。数百m歩かねばならないということを知らなかった。南武線電車はE233系6両編成電車、そろそろ混んできてある夕ラッシュの近さを感じた。
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↑E233系電車の最終形態。
⑩ 川崎→品川 京浜東北線
品川で対面乗り換え出来るんだという驚きを感じた。うっかり湘南電車に乗っていたらまた階段を上下せねばならなかったのだろう。
⑪ 品川→新宿 山手線
品川から新宿が意外と遠かった。20分もかかるんだという感じになった。山手線、そういえば1周60分、その1/3かかるようである。
新宿東口の紀伊国屋本店、新宿西口のヨドバシカメラを拝んでいく。駅東西の移動が地下街ではなく単なるアンダーパスであり、さらに陸橋が張り巡らされているわけではないのが梅田とは違うようで、それが余計(自分の中で)混乱を招いた気がする。
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↑やっと見れた。新宿西口駅の前
⑫ 新宿→浅草橋 中央総武緩行線
山手線がかなり混雑していたのに総武線電車は全員が座れるくらいには空いていた。山手線都心内を移動する需要があるはずなのに…と思ってしまった。そしてうっかり快速、緩行と乗り継ぎしようとふと考えてしまった。
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↑いつからあるんだろうね。
そして浅草橋駅近くのアパホテルで宿泊。

Day2,3・Day4・Day5はまたこんど。