【惜別】イオン東大阪店(元カルフール)営業最終日 跡地はモノレールに
2021年3月31日、イオン東大阪店、元カルフール東大阪店は営業最終日を迎えた。
鉄道ブログでなぜこれを取り上げるかといえばこのイオン東大阪店の跡地が大阪モノレールの駅になるからである。現在大阪モノレール本線は大阪空港ー門真市までの路線であるが、これが南伸する。この先門間南、鴻池新田、荒本、瓜生堂(仮称)と駅が新設され、それぞれ地下鉄長堀鶴見緑地線、JR学研都市線、近鉄けいはんな線、近鉄奈良線(こちらは近鉄も駅を新設)と乗り換えができるようになり、空港アクセスや府内の南北の移動がさらに便利になる。開業目標は2029年。
イオン東大阪店跡地は荒本駅になる。そこで今回は営業最終日である今日のイオン東大阪店の様子を見てきた。
外観はこんな感じ。3階建て(3階は駐車場)である。道路を挟んで向かい側は東大阪市役所、大阪府立図書館となっている。
31日は20時までの営業であった。近隣のイオンは布施駅前店、鴻池店となっている。
2階はAEONの直営。天井は非常に高く、店内が広く広がっているのがわかる。
値引き最大は靴の70%。そのほかももうまさしく売り尽くしの様相であった。
既に商品が売れて売り場を縮小、あるいは場所移動が行われている場所もあった。
とにかく売り尽くしの文字。需要がなくなっての閉店ではないから店内は賑わっていた。
未来屋書店ももう投げ売り。古本詰め放題という言葉は初めて聞いた。
1Fの専門店街はかなり混んでいるためにあまり写真は撮っていない。
カートごと移動できるエスカレーターのうち上り1台はスロープになっていた。不思議な感覚にならざるを得ない。
というわけで何も買わないわけにもいかないので購入した商品をば。
ハム型クッション 98円(もう雰囲気に呑まれて買ってますね)
よくわからないマンガ 100円
専門店によっては既に閉店しているところもありました。もう各自の判断というところだったのでしょう。
HPで気になるのはこの画像。よく見れば近鉄東大阪線と書いてある。旧称です…
上の画像は30日20時ころにスクリーンショット。
ちなみに31日16時に閲覧してみるとこんな感じに。
一時代が終わった。
次荒本に来る時はいつになるかはわからないが、モノレールの駅が姿を見せる頃には必ず行きたいと思います。
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