2023年春JR各社ダイヤ改正 直前予想

2024年4月26日未分類

JR各社のダイヤ改正予想をしよう。
2023年春JR各社ダイヤ改正を予想する(2022/8/6)
これは8月時点のものである。今までのものに付加して書いていくことになる。

運賃制度が大きく変化することなどは今までの記事を見てほしい。

ニュースリリースの出る日は、概ね12月中旬の金曜日。となれば12月16日が順当だろうと思われる。
改正日は3月11日、18日(土曜日)辺りになろうと思われる。

JR北海道
キハ183系の淘汰で、現在旭川で行われている乗り継ぎが解消される可能性がある。
この乗り継ぎが実施されたのは2017年春改正である。平成29年3月ダイヤ改正について
曰く、「宗谷線・石北線で主力として使用している特急気動車183系0代34両については、製造から32年以上が経過しており、老朽・劣化が著しく進行しているため、…、使用可能な車両の範囲内でダイヤ編成を行うため、一部列車の運転区間を見直します。」とある。じゃあキハ183系が全て淘汰されるのであれば旭川乗継は解消されるべきもんだろうと考えたくなる(ただし、既に同形式を運用していない宗谷線で、そのような改正がされているわけではない)。
737系電車については、まずは苫小牧ー室蘭間で気動車を置き換える形で運転される。スピードアップでもするんだろうか…と考えているところである。
「極端に利用者の少ない駅」の廃止は、もう結構進んだところであるが、1日平均利用者数3名以下の駅が以前50駅程ある。廃止、三セク転換予定の各線を除けば宗谷線に大半が集中している。

JR東日本
上越新幹線の所要時間短縮や、幕張豊砂、前潟の新駅、ICカードエリアの拡大以外で考えていく。
労働組合の資料を見ていけば、「お客様の戻りを加味した中での輸送施策を行っていく。」などとある。意外と復便があると考えておいていいだろう。(輸送サービス労組東京地本より)

JR東海
キハ85系気動車について、HC85系が導入され始めている。現在は特急ひだ号(大阪行は除く)のみであるが、特急南紀にも導入されることとなっている。グリーン車の富山乗り入れもあるんですかね。
新幹線の最終との接続を担保した程度の終電繰り上げは実施したし、これ以上どうしようもないと思うのは私だけだろうか。

JR西日本
うめきた新駅や、新幹線の乗継割引の縮小、特定運賃の改定は既に決まっている。おおさか東線の大阪駅乗り入れはあるんだろうか。
まだ減便を続けるのかは気になるところである。朝から晩まで毎時2本運転の区間を昼間毎時1本に減じたという減便が各所でなされた。
他方で広域輸送については、2024年春の新幹線敦賀開業に合わせるのだろうと思っているところである。スーパーはくとの一件など、陰陽連絡の見直しがあるらしいが、やくもの新型車両導入も相まって考えれば今年すぐと言うわけではなさそうだ。
新幹線の東海道直通可能本数を増やすのだろうと

JR四国
運賃値上げや、特急料金の値上げはともかくとして、パターンダイヤの拡大を予定していてほしい。もはやこれは願望のレベルで、松山周辺だとか、高徳線だとかで実施されるものと期待したい。実際他線区でやっているところという考えである。

JR九州
大減便をしまくったJR九州。西九州新幹線開業時のダイヤ改正で、相当削ったがために利用者からの不満が噴出し、その手当てをするのかどうかというところである。しなそうだなあ…日田彦山線BRT開業に合わせて準備をするものだろうと思っている。