中央線快速グリーン車 乗車レポート

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実際に乗車できたのでそのレポートです。乗車日は2024年10月18日金曜日。ダイヤ乱れの影響もありました。乗車区間は神田から武蔵境までの40分弱。乗車列車は神田駅15時57分発の1519T八王子行き快速電車です(ダイヤ乱れのため15分遅れでした)。運良く5号車階下の席に着座。以下雑感。

客層は様々ではあった者の、学校帰りの児童学生が多めで、必死に車内放送、LCDを撮影している様子が見受けられた。一部は新宿で下車。もっとも実際のグリーン車ではこういうことは起こりづらいでしょう。

各駅では4ドア乗車位置に並んでいる人が相当割合いたようで、おそらくちゃんと気づいた上でグリーン車乗車位置に並んでいた方は1割程度だろう。そのため、停車してからそれぞれのドアに移動してどの駅でも押し込むような乗車をしている様子が見えました(関西人に伝わるように言えば、大阪環状線で大和路快速が来た時に〇印から移動して乗る人とかですね)。もっとも、杉並三駅ではかかる混乱は見受けられませんでした。

各駅停車前には、デッキは乗り降りがあるので開けるよう促す放送があった。また、上記の事情から、グリーン車の付近のみ混雑している旨放送があり、グリーン車の車内からは複数失笑が漏れていた。

ニュースリリースのとおりWiFiは使えないほか、座席のリネンもついていなかった。他方で、コンセントは使用可能でした。座席の雰囲気は旧来の首都圏グリーン車やマリンライナーの普通車指定席とさほど変わらないと思います。運用1週間ではありますが、新車独特の匂いは若干残っていたように感じます。

この日、もともと中央線快速では人身事故の影響で大幅なダイヤ乱れが発生していました(運転再開直後の乗車でした)。三鷹で同じく15分程度遅れの中央特快を所定どおり待ち合わせたあと、60分遅れの特急かいじ号を合わせて待ち合わせました。

武蔵境駅で降りようとしましたが、デッキどころか、階下通路にも並んでいる様相で、それこそ京阪特急のダブルデッカーと同じような状態でした。降りてみたところだと、そもそも退勤ラッシュであり(普通車扱いとのことを考えれば)仕方ない混雑のようにも見えます。

武蔵境駅での10両編成乗車位置は白色に変更されていた。各駅でそれぞれ10両編成専用の表示を差し替えているように見受けられた。

足元のマーク
12両がデフォルトの表示に
リネンはついていません
Suicaグリーン券も当然未稼働
普通車である旨の掲示
グリーンサービス開始後の料金表
10両編成は表示が改められている(武蔵境)
同西国分寺