JR東日本 26年春ダイヤ改正詳報 その2首都圏編
【2026年春JR・三セク各社ダイヤ改正速報・まとめ記事はこちら】
八王子支社、高崎支社、水戸支社、千葉支社、東北本部、盛岡支社、秋田支社、新潟支社、長野支社
首都圏
全体リリースのみの記載を述べると、
・特急湘南を1本増発(東京21時35分発平塚行)。これにより東京17時30分発から30分ヘッドとなる。
・埼京線通勤快速を増発(川越6時09分発新宿行)。現状6時台は04分発普通、19、36、50分発通勤快速となっている。
中央線関係
・特急あずさ8号、17号は土休日に9両から12両に増結となる
・中央快速線・青梅線はホームドア整備に合わせ、停車時間を延ばす
・中央線(かつての中電)は下り8本、上り8本で立川~八王子市発となっていたが、すべて高尾発着に統一される。これはホームドア整備に合わせたもので、高尾以西の時刻変更は特段ない。
・平日東京駅17時17分発青梅行を豊田行に変更し、立川発青梅行を別途仕立てる。
・中央総武線各駅停車では、三鷹~中野間で減便となる。平日は毎時8本が7本、土休日は12本が11本になる(東西線直通を毎時2本に減らし、JR線を毎時1本増やす)
八王子支社その他
・横浜線早朝時間帯に桜木町~東神奈川間で増発
・南武線で一部ダイヤ見直し(詳細な記載なし、横浜支社のリリースもなし)
高崎支社
・土休日籠原7時20分発上野行を、9時35分発上野行にスワップする。現在籠原駅場面で、7時台7本、8時台8本、9時台以降5本となっている。
・小山駅での接続を改善する。
常磐線
・上野5時11分発勝田行を日立行に延長する。勝田から常陸方面は6時52分発と7時10分発の間が空いているが、7時05分発として埋めることになる。
・品川15時35分発勝田行を高萩行(勝田18時01分発)に延長する。この間列車間隔が40分空いていたのでそれを埋めることとなる。
・一方で水戸発いわき行2本で減車となる。
・土休日の土浦駅から上り方面で、6時55分発に代えて、8時28分発を増強
・所要時間を短縮する列車がある。朝時間帯で10分程度短縮する。
・水戸線での最終接続を改善する(小山駅)
千葉支社
・特急しおさい4号(佐倉6時52分発)をE257系からE259系に変更
・特急しおさい6号(佐倉7時04分発)をE259系からE257系に変更
・武蔵野線から京葉線東京方面の電車において、若干の増発(増発と言いつつ、東京行き減車が混じっているような…)
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