【駅訪問】宍道駅

2024年4月26日駅訪問

旅行に行ったついでで宍道駅の駅をじっくり巡ってみた。


まずは駅舎を。トワイライトエクスプレス瑞風が停車する。


駅改札はこの通り。8時より前に来訪しているので無人(というより開いていないだけ)である。停車したるは出雲市発の普通列車の1本目である。その前に特急やくもは2本発車している。


運賃表はこの通り。境線・山陰線の出雲市~伯耆大山・伯備線の根雨・生山・新見~倉敷の各駅・岡山駅などへはICカードでの移動が可能だ。


集札箱も一応用意してある。


山陰線の時刻表。特急街道の名にふさわしい本数が停車する。一部列車は宍道駅を通過する。

木次線の時刻。お知らせとして貼ってあるのは代行輸送の案内である。結構変則的であるので注意を要する。


停車駅一覧のこのレイアウトはかなり古いもののように思う。わざわざご丁寧に用意してあるわけだ。



ICカードの説明書き。木次線を含め未対応の方面が多いため注意書きも詳しめであるし、導入されてから日が浅いことも理由だろう。


発車標に相当するもの。この新山口行き特急が安来・荒島間で踏切支障を起こしたかでご覧の通り遅れが発生している。

少し時間が経過してから撮影したもの。ちなみに木次線列車は表示されない。

駅に貼ってある横断幕。瑞風にかかる期待は大きいようである。


列車遅延の案内。三江線が削除されている。

(なんかサムネはバグってますが拡大するとちゃんと見れます) 


改札口を入って見える景色はこんな感じである。


山陰線(2番乗り場)の駅名標。

その裏側、木次線3番乗り場の駅名標。どちらもラインカラー部分だけを上から貼っているようである。(英字のフォントに注目してみればわかりやすいだろう)


そして屋根のないところはこの通り全て置き換えている。


跨線橋。木次線のところだけこの通り案内が追加されている。奥に行けば改札、1番乗り場だが、反対側に行くと…?


かつてはホームに行けたのだろう。

そしてその旧ホーム。旧4・5番乗り場だそうだ。恐らく木次線の0キロポストもついでに。

因みにさっきのところは月ぎめ駐車場があったところのようである。


乗換案内の看板。確かに広島まで行くことができるが、宍道を11時19分に出て、広島17時34分に着くというルートになる。

3番乗り場には奥出雲おろち号の案内が。これは別記事参照願いたい。


トロッコと書かれた停車位置標識もある。出雲市から片乗り入れする運転があるからだ。


2・3番乗り場から跨線橋を眺めたもの。

更に奥に見えているものはこれである。だいぶ古そう。左側の半分は恐らく4・5番乗り場の案内が消された部分と思われる。


木次線ホームに木次からの始発列車が。単行である。

ここからは列車の様子をいくつか。


木次線は出雲横田駅からやってきた快速松江行き。なんとツーマンである(と言う話も別の記事でしていたがまあいいや)。山陰線列車の中で3番線発となるのはこれだけのようである。


出雲市方面へ行くスーパーおき号(さっき遅れていたもの)と木次行きの気動車。こちらはトロッコに接続しているものである。

木次駅1番線に到着する特急やくも号。遅れていて何号か正確に書けない。


離合の様子。


2番の場からの様子。特急の長編成の列車が映える。


他方3番線キハ120系気動車は単行。

奥出雲おろち号の旗が。これから乗る(乗った)わけである。