京都市交通局「循環系統」とは

2024年4月26日京都市交通局

日本津々浦々市バスというものがある。大都市の中で特にバスへの依存度が高いのが京都市である。
様々な系統がある中で「循環系統」という、いわばエースの系統がある。今回はそれのご紹介。
考察にすら至っていないのはご容赦願いたい。
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停留所でオレンジ色で表記されているのが循環系統である。
(なぜか循環系統のバスを撮った写真がないので困っている)

201~208までの8系統がある。それぞれ見ていこう。因みに自分が使ったことあるのは201と203と205系統です…
簡便の為に系統の書き方について実際の発着するところを始発着とするようには書いていないです悪しからず

201系統(梅津営業所)運転間隔は13分(R04ダイヤ改正前は恐らく12分/毎時5本)。
祇園ー四条通ー四条大宮ー千本通ー千本今出川ー今出川通ー百万遍ー東山通ー祇園
旧・京都市電の1系統とそのまま対応する。
202系統(九条営業所)運転間隔は15分。
東福寺ー九条通ー西大路九条ー西大路通ー西ノ京円町(円町駅)ー丸太町通ー熊野神社前ー東山通
東福寺
203系統(錦林営業所)運転間隔は12-13分。
祇園ー四条通ー四条大宮ー西大路通ー北野白梅町ー今出川通ー銀閣寺道ー白川通ー東天王町ー丸太町通ー熊野神社前ー東山通ー祇園
204系統(烏丸営業所)運転間隔は16分。
東天王町ー丸太町通ー西ノ京円町(円町駅)ー西大路通ー金閣寺道ー北大路通ー上終町・瓜生山学園京都芸術大学前ー白河通ー東天王町
205系統(九条営業所:特205系統は梅津営業所)毎時7本の運転。8-9分間隔。
京都駅前ー七条通ー西大路七条ー西大路通ー金閣寺道ー北大路通ー洛北高校前ー河原町通ー京都駅前ー九条車庫前
206系統(烏丸営業所)北大路BT~東山通~京都駅前が毎時3本、循環するのが毎時4本
東山七条ー七条通ー七条大宮ー大宮通・千本通ー千本北大路ー北大路通ー高野ー東山通ー東山七条
207系統(九条営業所)運転間隔は毎時6本。
東福寺ー九条通ー九条大宮ー大宮通ー四条大宮ー四条通ー祇園ー東山通ー東福寺
208系統(九条営業所)運転間隔は昼間毎時2本、平日朝夕は3~4本まで増える。
東福寺ー九条通ー西大路九条ー西大路通ー西大路七条ー七条通ー東山七条ー東山通ー東福寺

これら系統の利用者数は非常に多い。
令和3年の流動調査によれば、1日の利用者数について205系統が(調査日には)3万人を超えて市バス内で1位、次いで206系統、203系統、3系統、、、となり、208系統以外は1万人を超える。
キロ当たりの利用者数、つまり輸送密度も208系統を除いて市バス内で相対的に高い数値を記録している。
営業係数についても好調な数値を記録している。令和3年調査で203,206,207系統で黒字、その他も208系統以外は115円以下になっている。平成30年の営業係数は207系統で驚異の59を記録するほか、208系統以外全て黒字、しかもスレスレでもない。

かなりざっくりした運転系統図はこうである。
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(横の凡例が順に201~208系統である)
なお、点線区間は202,207系統に関して京都駅八条口まで乗り入れるバスが一部ある。
また、京都駅前は少しごまかしているのでそれを細かく書く(紫色が205系統,オレンジが206,208系統) 
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快速系統についても書いておきたい。該当するのは202系統と205系統である。
快速205系統は京都駅前と立命館大学を結ぶ。立命館大学行きはそのまま快速立命館という系統名になっている。大学開校日は23本運転で、そのうち13本はJRバスの運行となっている。折り返し快速205系統は22本の運転である。日中満遍なく運転している。
快速202系統は九条車庫前から西大路駅を通り立命館大学に至る。こちらは立命館大学行きは朝8本、折り返し九条車庫行は朝2本である。
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