JR西日本 26年春ダイヤ改正詳報 その3北陸エリア編

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2026年春JR・三セク各社ダイヤ改正速報・まとめ記事はこちら

JR西日本のダイヤ改正を見ていこう。

2026年春のダイヤ改正について全体福岡支社北陸支社近畿統括本部中国統括本部
3月14日IC乗車券「ICOCA」が城端・氷見線で ご利用いただけるようになります!

なお、ここで北陸新幹線も同時に扱う

北陸新幹線

最速列車の所要時間が若干短くなった。

東京駅からの最終列車かがやき517号は、現行19時56分発のところ、20時発に繰り下げとなる。つるぎ61号との最終接続(加賀温泉、芦原温泉駅へ)は維持される。また、臨時列車として、かがやき541号金沢行(東京15時48分発)が運転される。定期列車のかがやきが16時24分から再開されるので、これより1本早いものとなる。

関西方面との接続は「その1」を参照願う。

北陸エリア内では、富山21時07分発つるぎ91号が増発となる。これにより、富山駅発の列車が充実する。以下抄録。
【富山駅→敦賀方面】金=金沢行
20時|25つ敦 33か敦 54は金
21時|07つ敦     53は金
22時|07か敦 10つ敦 53は金
【金沢駅→敦賀方面】
20時|03つ 53か 56つ
21時|32つ
22時|28か 34つ

在来線

七尾線特急「能登かがり火」2号は津幡駅を通過し、金沢駅8時02分着となる。これにより、かがやき504号と標準接続することが可能になり、東京までの所要時間が43分短縮となる。

氷見線では、最終列車が繰り上げとなる。すなわち、高岡駅21時35分発、22時52分発を22時15分発に統合するのがその減便の区間である。城端線も合わせて時刻変更となる。この経緯は弊記事参照。同改正に合わせ、氷見線・城端線でICOCAが利用可能となる。