JR西日本 26年春ダイヤ改正詳報 その1近畿エリア編
【2026年春JR・三セク各社ダイヤ改正速報・まとめ記事はこちら】
JR西日本のダイヤ改正を見ていこう。
2026年春のダイヤ改正について(全体、福岡支社、北陸支社、近畿統括本部、中国統括本部)
3月14日IC乗車券「ICOCA」が城端・氷見線で ご利用いただけるようになります!
新駅開業
手柄山平和公園駅が開業し、通勤特急らくラクはりまが停車する。
北陸線
北陸線の特急サンダーバード93号及びつるぎ94号(大阪19時54分発、敦賀21時18/27分、富山22時32分発)を新規に設定する。現状だと、大阪駅場面で19時10分、20時07分の間に挟まることになる。
なお、北陸線の臨時快速(2024年設定:リリース)は廃止となる。
はしだて
特急はしだてを1本臨時設定する。時刻は京都駅9時25分発、天橋立駅11時31分着である。現在この列車は曜日運転のきのさき3号福知山行であるが、天橋立まで伸びることにより、京都駅8~10時台で天橋立行が出ることとなる。この列車が設定される日は天橋立14時57分発新大阪行こうのとりが増発(福知山からは定期列車)となる。
奈良線
まず、特急いにしへ61号・62号(京都駅10時42分発、奈良駅11時32分着、奈良駅16時13分発、京都駅17時00分着)が土休日に設定される。
そして、奈良線では稲荷駅に快速(みやこ路快速、区間快速)が新規に停車し、みやこ路快速はJR小倉と新田に新規停車となり、快速がこれに統合されることとなる(みやこ路快速の停車駅が現行の快速の停車駅となる)。
うれしート
指定席「うれしート」が増発される。
・大和路線加茂、奈良駅から大阪環状線に直通する区間快速について、天王寺から大阪環状線内まで設定となる。
設定列車は奈良6時36分発、6時48分発、7時48分発である。なお、現在でも天王寺までうれしート設定であるが、これが大阪環状線内まで伸びる
奈良方面の夕方3本にも設定される。
さらに、新快速8本、朝2往復と夜2往復に設定される。
それ以外も本数が増えすぎて、上記のように省略した記載となってしまった。以後、個別的に扱うとしよう。
おおさか東線
おおさか東線では、直通快速がJR野江駅に停車することとなり、ついに線内(新大阪~久宝寺間の途中駅)のうち6駅停車、6駅通過という始末になった。平日夕方の直通快速は、現在17時台~20時台で1時間に1本となっているが、今後は新大阪17時42分~19時12分で30分間隔(さらにらくラクやまとが19時42分発で30分ヘッドの速達列車の設定)となる。
最終列車の見直し
山陰線では園部から福知山方面の時刻が変更となり、
20時07分発福知山行は変更なし
20時51分発豊岡行は21時16分発
21時47分発福知山行は22時11分発
22時53分発福知山行は胡麻止まり に変更となる
また、湖西線の最終列車(永原22時45分発京都行)は永原駅のホーム使用停止に伴い、近江今津発となり永原駅22時56分発近江今津行(京都方面不接続)が運転される。
ワンマン運転
きのくに線の和歌山~御坊間でワンマン運転が開始される。もっとも、乗降方法に変更はない。
ディスカッション
コメント一覧
まだ、コメントがありません