【駅訪問】飯田線・船町駅

2024年4月26日未分類

豊橋から辰野・岡谷までを結ぶ飯田線。そのなかでも豊橋側にほとんどの列車が通過する駅があるのをご存知だろうか。船町駅と下地駅である。これらの駅は豊橋ー新城・本長篠方面の列車は原則通過し、豊橋ー豊川間のシャトル列車のみ停車する。
今回はそんな両駅のうち船町駅を訪問したので紹介する。

これが駅舎である。手前の線路は使われているわけではない。

反対側は高架になっており、写真手前側から東海道線・飯田線の4線が並んでいる。

駅舎はほとんど通路部分しかない。

入ってすぐのところにICカード改札機がある。飯田線の豊川まではICカードが利用可能だ。

集札箱こそあるが、ツーマンでも2両までは車掌が回収するため、ほとんど使われていないだろうと思われる。

さて、駅舎の奥を抜けて階段を上がる。

20mほど通路がある。さながら複々線に見えるが、左側2線は東海道線である。

律儀に駅舎側が1番乗り場となっている。結構利用者が要る様子であった。

光の関係で分かりにくいが、豊橋方面の看板は少し新しかったような気がする。

写真手前側で列車が居るため斜めから。ホームの狭さは分かっていただけるだろう。

ワンマン運転・無人駅のため、後ろ乗り前降りが貫徹されていた(中扉の表記である)。

豊橋駅での表示を見ればわかるように、ちゃんと〔船町・下地通過〕と表記されている。

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