JR西日本 年末の終電延長を実施 【22-23終夜運転】

2024年4月26日未分類

JR西日本は2023年年始の臨時列車を運転すると発表した。それぞれみていく。なお広島、岡山地区は未発表である。

大晦日の臨時列車 運転時刻のお知らせ (2022年11月29日

以下の線区で実施する

JR神戸、京都線:西明石~京都間 20分間間隔(高槻以東40分)
奈良線:京都~城陽間 30分間隔
学研都市、JR東西線:四条畷~尼崎 30分間隔
大阪環状線:10分間隔(2021年は15分間隔)
JRゆめ咲線:10分間隔(2021年は実施せず)
大和路線:JR難波~奈良 30分間隔(王寺以東60分)
万葉まほろば線:奈良~桜井 30分間隔

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なお、阪和線:天王寺~鳳、万葉まほろば線:桜井~高田、琵琶湖線:京都~草津、JR宝塚線:尼崎~宝塚の各線は2018-19年を最後に、JR神戸線:姫路~西明石、学研都市線:四条畷~京田辺、奈良線:城陽~木津、和歌山線:王寺~高田の終夜運転及び阪和線:鳳→日根野の終電延長は2017-18年を最後に実施されていない。
また2019-20年では5時まで、本当に終夜運転をしていた大阪環状線、JRゆめ咲線、万葉まほろば線、JR神戸・京都線でも3時ころまでの運転で打ち切りとなる。

なおそれでも21-22年に比べて微増である。運転間隔が変わっていない線区でも1本増のところがあったり、20分くらい最終が伸びているところがある。またJRゆめ咲線では復活である。今後はこの程度で推移していくもんだろうとみて良いだろう。上記の各線、特に阪和線:天王寺~鳳、万葉まほろば線:桜井~高田、琵琶湖線:京都~草津、JR宝塚線:尼崎~宝塚で復活するかどうかは今後の注目次第ということになろう。