在阪7社がMaaSアプリで提携?
在阪大手私鉄5社（近鉄・京阪・南海・阪急・阪神）とOsaka Metro、そしてJR西日本は7社合同でMaaSの構築に取り組むと言う。はてこれがどれほどの影響力を持ちうるのか。
関西・鉄道 7 社共同による MaaS の構築について ～国内初の鉄道事業者連携による広域型 MaaS を関西一円で展開～
2025年大阪万博に向けての検討からこのような発表に至ったと言うが、アプリの導入は2023年夏ごろとしている。「乗換経路検索やチケットストア、観光施設紹介等の各サービスをワンストップでご利用いただけます」としている。
これから他社も参加できるようにしていくとのことである。
なんか似たような話をきいたことがあるなと思えば、過去に「列車走行位置の提携」をリリースしていた。この時は各社の情報を見るには各アプリのDLが必要となっていた。このようなお粗末な展開とならないことを望む。
そういえばJR東海もMaaSを2023年秋に実施する。全国的なカバーがなされるようで実は各社の囲い込みに過ぎない…??
参考：