南海電車 本線のみ大晦日延長運転実施 【21→22終夜運転】

2024年4月26日未分類

南海電車は29日、年末大晦日の延長運転を実施することを発表した。運転区間は高石~難波間のみで、高野線、泉北高速線は実施はない。
このほか、①住吉大社駅三が日臨時停車、②年末年始の土休日ダイヤ実施、③特急ラピートの臨時運休解除(1日のみ)をリリースしている。
年末年始の運行ダイヤについて(南海電鉄・泉北高速鉄道)

本数は高石方面8本(住之江止め4本)、難波行7本(住之江発4本)。

比較までに、19年→20年、20年→21年の難波から南海本線、高野線への終夜運転ダイヤを合わせて書いた。なお網掛けは定期列車(なお、2020年5月まで住之江行24時25分が定期電車でした)
(拡大したらボヤけは解消されます…)

なんとか終夜運転の系譜が首の皮一枚つながっていると言える。
(読者の中で2020年5月以前の最終住之江行の時刻が終夜運転時どのように扱われているかご存じの方はぜひご一報ください)
「大みそかの終夜運転」と「正月三が日の住吉大社駅臨時停車」について(2019年リリース)
年末年始の運行ダイヤについて(2020年リリース)

なお去年は羽倉崎までの延長運転を実施しているのでその点短縮ということになる。

①また、正月三が日の住吉大社駅臨時停車は例年通り実施する。
10時から16時20分までの急行及び区間急行。これも2020年と比べて1時間短縮している

②またこれも例年通りだが、12月30日から1月3日は土休日ダイヤでの運転。

③そして今年は平日一部運休しているラピートを12月29日はすべて運転する。
対象は関西空港行のβ25号~β37号(難波10時5分発から16時発の7本)、難波行のβ34号~β46号(関西空港11時5分発から17時5分発までの7本)
※土休日は全列車運転中である