JR東日本 26年春ダイヤ改正詳報 その3東北・信越エリア編
【2026年春JR・三セク各社ダイヤ改正速報・まとめ記事はこちら】
八王子支社、高崎支社、水戸支社、千葉支社、東北本部、盛岡支社、秋田支社、新潟支社、長野支社
仙台支社
・仙石線にE131系を導入し、ワンマン運転を開始
・10~14時台の運転本数を増強。「大幅に増発」とあおっている。2022年春ダイヤ改正以前(リリース)を超える本数となる。
・石巻あゆみ野駅への仙石東北ライン停車を拡大する。現在は石巻行2本(8時11分発・18時06分発)、仙台行2本(8時21分発、18時00分発)だが、どうやら日中の6往復はすべて停車することになるようである。早朝夜間は不明である。
・利府支線の始発電車を増発する。現行は6時37分発だが、これに6時09分発を加えて、はやぶさ2号に接続させる。また、利府~岩切間のダイヤを均一にする。11~16時台は岩切00分発、利府駅30分発となる。
・仙台空港アクセス線の快速を各駅停車に変更する。
盛岡支社
・1月19日からHB-E220系を導入するが、3月15日のダイヤ改正からは全列車これに統一する。
・快速はまゆり号の指定席を廃止し、2両編成での運転に変更
・最終の釜石行(花巻20時53分発)を遠野止めに変更(釜石行の最終が1時間繰り上がる)、釜石駅の始発(5時13分発)を遠野発に変更(始発は10分の繰り下げ)
・普通列車1往復に残っていた3両編成も2両編成に短縮。
・運用の組み換えはあるものの、大幅な減便等は上記以外なし。
・東北線上り5時57分発釜石行を花巻発へ変更。もともと5時51分発一ノ関行があるため、花巻乗り換えとなる。
・列車乗り継ぎ改善
秋田支社
・ワンマン運転の増、所要時間短縮、乗り換え改善
・羽越線で時刻変更あり。
羽後本荘15時48分発秋田行は13分発へ。手前が13時32分発、あとが16時38分発となっているので、均整化か。秋田駅14時53分発は13時53分発へ。12時16分発と15時40分発に挟まれている。
新潟支社
・新幹線、北越急行との接続を見直し
・羽越線現行829D新津15時17分発酒田行で、村上駅の停車時間を見直し、酒田18時39分着を18時24分着に短縮。ちなみに、この列車、2025年3月ダイヤ改正(リリース)以前は、村上で約1時間停車していたのを、1本前のスジにつなぎなおすことで大幅に所要時間を短くしている列車である。
・上越線長岡から上り始発越後中里行長岡5時39分発中里7時37分着だったところ、越後湯沢の停車時間を22分短縮し、中里7時10分着となる。
・ワンマン運転を見直す。新発田~村上、直江津~長岡、柏崎~吉田、越後中里~長岡で全駅全ドアから降りられる。
長野支社
・特急あずさ5号(白馬行)と南小谷行普通の乗り換え時間を拡大する
・信濃大町12時54分発松本行普通列車としなの14号の接続時間を拡大する。
・しなの鉄道にSuicaが導入されるに合わせて、企画乗車券が一部廃止。
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