Suica、当たり前を超えてキャラクターも交代
JR東日本は、Suicaの進化、すなわち「Suica Renaissance」について続報を出した。
「Suica Renaissance」 第2弾 ~「少額決済・事前チャージ」という当たり前を超える~ ~「Suica のペンギン」の卒業、そして新たなイメージキャラクターの誕生へ~
前回のニュースリリースは弊記事でも紹介している。
今回新たに発表されたのは、Suicaのコード決済についての続報で、その上限額が30万円と発表された。
一方で、Suicaのキャラクターとして愛されてきた「Suicaのペンギン」が「2026年度末で卒業」とされた。曰く、「Suicaが新しい次元へ進化することから」とのことである。Suicaのペンギンは、その専用物販サイトすらある(Wayback machineによる魚拓)。
同ページをみれば、キャラクターの意義について、こう書いてある。
ちなみにペンギンには名前がありません。なぜなら、Suicaのペンギンは皆さま一人一人が持っている「ICカードの分身」的な存在だから!
皆さまがSuicaカードやペンギングッズを持って外出するときに、分身としていっしょにおでかけしてくれる、そんなキャラクターなのです。
ここまで熱意があるのに卒業としてしまうのは、著作権がJR東日本に帰属していないという大人の事情なのかもしれないが…(参考:電通HP)
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