【エイプリルフール】名阪特急「ひのとり」、姫路へ!

2024年8月16日未分類

近鉄の看板特急たる80000系「ひのとり」が阪神・山陽姫路まで乗り入れることとなった。

↑近鉄名古屋駅に停車する「ひのとり」
近鉄特急ひのとりは新・名阪特急としてアーバンライナーの後を担う列車として2019年にデビュー。2021年にはいわゆる甲特急全列車に導入。ほかの近鉄特急より特急料金は高いものの全席バックシェル付きのシートやカフェコーナー、デッキスペースなど「くつろぎのアップグレード」のコンセプトの名の通りハイグレードな列車となっている。

↑レギュラーシートでもこの豪華さである
そんな「ひのとり」であるが、このほど山陽姫路まで乗り入れる列車が設定されることになった。運転本数は1日3往復を予定していて、現行の名阪特急をそのまま延伸する形での運転である。
難波以遠の停車駅は難波・西九条・尼崎・甲子園・西宮・三宮・新開地・山陽垂水・山陽明石・姫路である。特急料金は近鉄と同額程度(大阪難波を乗り通す場合合算ののち減額)で検討している。なお、阪奈特急の延長運転を計画しているわけではなさそうだ。

当面の間大阪難波以西の特急券は当面の間各停車駅にて発売されることとなる。基本的には近鉄特急と同様のサービスを実施することとなるだろう。車内販売で山陽と近鉄のグッズが並ぶことも想像に難くないだろう。

↑カフェコーナー。近鉄オリジナルノベルティが販売されている。

今年夏には大阪難波・山陽姫路間で試運転が始まり、特急料金についても認可申請を行い、今年秋のダイヤ改正で正式な時刻が発表されることに…..

なるわけないんですよね、はい。今年もお付き合いいただきましてありがとうございます。エイプリルフールです。毎度毎度ネタに悩むのですが、わかりやすいものをひらめいたのが去年の10月。半年前から準備しておりました。
もう一度申しますがこれはエイプリルフールです。お間違えなされませぬよう。
因みにこの記事を用意した(何を書くか決めた)のが2022年の9月頃なのですが、阪神さんよぉ…「らくやんライナー(※2022年12月リリース)」は想定外ですって…

参考(過去のエイプリルフール記事):
2021年:【速報】JR北陸発足へ【エイプリルフール】
2022年:【速報】Osaka Metro 新線建造を発表【記事の日付は…?】
2023年:【エイプリルフール】名阪特急「ひのとり」、姫路へ!