京阪急行プレミアムカー乗車録 正月ダイヤ

2024年4月26日未分類

2022年三が日の京阪電車は例年恒例の正月ダイヤを実施していた。その際に毎時4本の急行電車の運転のうち、昼間のおよそ半数が3000系特急電車の運転となっていた。
つまり急行電車にプレミアムカーに乗車したというお話。


その際の券売機の画面。急行がなじんでいる。


同上。


急行電車は正月ダイヤの際、京都方面は三条まで、大阪方面は枚方市まで逃げ切るダイヤグラムとなっていた。


京橋駅と言えばフランクフルト。アンスリーが解体されるとの噂ではたしてフランクフルトがはたしてどうなるのか?という問題もある
参考:


プレミアムカーは券売機で購入する場合、ICカード、クレジットカード、各種コード決済あたりが使える。出町柳まで62分。長旅になる。


急行の到着。結構な人数が乗車した。およそ乗車率は半分程度。

プレミアムカー車内では、車内での毛布、バッテリーの無料貸出は中止されていたが、車内記念品の販売は実施されていた。樟葉辺りから乗車した淑女が何かしらを買ってらした。
アテンダントの方がごみの回収もしてらした。京阪のプレミアムカーは残念ながら飲料の販売は実施されていない。これはプレミアムカーの中にトイレがないことを考慮してのことであろう。

プレミアムカーの車内。3000系は新造であるため、改造の8000系に比べて窓割りと座席が一致している、シートピッチがやや広いといった特徴がある。


石清水八幡宮辺りの急カーブ。京阪本線の路線の特徴をよく示していると言える。


清水五条駅に停車。快速急行に比して、枚方公園、石清水八幡宮、伏見稲荷、清水五条、神宮丸太町に停車駅が多い。


神宮丸太町駅。乗車口案内もついている。この写真を見ればわかる通り臨時の案内であることがよくわかる。

神宮丸太町駅から出町柳駅の間、乗車口でアテンダントの方と少し会話する機会があった。曰く石清水八幡宮や伏見稲荷からの利用者もあるし、なにより正月ダイヤ、特急毎時4本のプレミアムカーが混んでいるから、急行毎時2本のほうでゆったり行こうとする方も多いという。少なくとも私が乗った列車ではそこまで乗車率が多かったわけではないが、次年度の正月ダイヤでも設定しうるほどには乗っていたとのことである。

出町柳駅に停車後。二、三写真を撮ったのでそれも追加で。

3000系プレミアムカーには液晶ディスプレイが使われている。一応8000系特急との比較を。



一部指定の列車であることがわかる。


3000系の先頭の写真。なぜかしらヘッドマークがついていた。