在阪私鉄5社のブランドスローガン いくつ知ってる?
今日付けの朝日新聞夕刊1面に在阪大手私鉄5社についての記事があった。
内容はブランド戦略頑張ってるよーていう話なのでそれはそうとしましょう。
今回気になって引用するのはその上にある図のところ。
ブランドスローガンなるものがあるらしい。
見たことあるものからそうでもないものまで。順に見よう
①京阪電車
こころまち つくろう
「京阪乗る人 おけいはん」も有名ではあるが、これは京阪HDのスローガンである。
ネパール国旗のようなマークの横にKEIHANの字、下に京阪電車、あるいはEizanRailwatが書いてある。その上にこのスローガンがある
②阪神電車
”たいせつ”がギュッと。
「待たずに乗れる阪神電車」は戦前の高頻度運転スタイル確立期のもの。
どうやら2013年7月からのものだそうだが、CMで見たことがあったから記憶にあるのだろうか。
CMはこれ。
「僕の街の阪神電車」も有名か。こちらのほうが懐かしみを覚える方がおおいのではなかろうか。
こっから先は恥ずかしながら存じ上げない。
③南海電車
”なんかいいね”があふれてる
「とにかく愛が、多すぎる」のCMのイメージが越えられないのは私だけだろうか。
リリース:「愛が、多すぎる。」プロモーション第2弾
なお企業理念として1993年に定められているのは
南海は英知と活力で未来をひらきます
である。
④阪急電車
「安心・快適」、そして「夢・感動」
経営理念の一節に出てきた。
さらに調べて出てきたのは、阪急阪神不動産のHPの社長挨拶。
阪急阪神HDのスローガンなのかもしれない…
しかしそんなものなくても阪急はマルーンのブランドイメージが強いためある意味王者の余裕といったところか。
一番有名なものは現・阪急神戸線に関しての阪神急行電鉄のもの。
綺麗で早うて。ガラアキで眺めの素敵によい涼しい電車
「待たずに乗れる」への対抗とも。
⑤近畿日本鉄道
「いつも」を支え、「いつも以上」を創ります。
経営理念のページに載っているものだが、あまりにも知らなかった…
観光特急のイメージと重ね合わせるのもいいだろう。
次乗る時、キャッチコピーに思いを馳せるのもいいのではなかろうか。
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